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「闇は僕らをつないでる」 西本秋

闇は僕らをつないでる

内容(「BOOK」データベースより)
甲子園の常連である名門・蒼洋学園野球部。だが、一年前に部員が起こした刺傷事件と、それにつづく飲酒喫煙問題により、野球部はボロボロになっていた。激減した部員、素人の監督とコーチ、三年と二年の反目など、問題は山積みだ。さらには、グラウンドに動物の惨殺死体が次々と遺棄される事件が発生。これ以上のスキャンダルを恐れた部員たちは、死体を隠し事件を隠蔽してしまう。しかし状況から見て、犯人はチームの誰かとしか思えない。二年生エースの川守総は、野球部のマネージャーとなった浅井友花と共に、犯人を明らかにしようと動きだすが…。


先日、新幹線に乗る前に急遽ホームのキオスクで買った1冊。
もう選ぶ余地もなかったんだけど。。

甲子園を目指して入学した蒼洋学園二年のピッチャー川守総。
しかし、入部直後に先輩による傷害事件や飲酒事件により1年間の対外試合禁止処分を受けていた。
新入部員も入らず、部員も減り、いまは2、3年合わせてわずか13人のチーム。
それでも、1年が経ち、今年の夏は甲子園を目指していた。

しかし、このチームはまだまだ問題を抱えていた。
雨の日に現われる動物の惨殺死体。
謹慎明けの彼らは死体を隠し続けていた。
もしかしたら、部員がやったのかも知れないから。。

総は、マネージャーの友花と一緒に、動物殺しの犯人を探します。


甲子園の話しといえば、爽やか青春なイメージだけど、これは違いましたねー
問題だらけのチームの内情。
けど、実際に本気で甲子園目指して地元から地方の高校へ来た人たちって、いろんなもの抱えてやって来てるんだろうなーって思います。
中学まで優秀だった人たちがたくさん集まって、そこでさらに活躍できる人って少ないんだろうなって。


この結末は意外なものでした。
想像つかないなー
これほど、甲子園を目指すって大変なんだろうか。

そろそろ時期ですねー◎

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| な その他 | 2016-07-06 | comments:0 | TOP↑

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「キングを探せ」 法月綸太郎

キングを探せ

内容(「BOOK」データベースより)
繁華街のカラオケボックスに集う四人の男。めいめいに殺意を抱えた彼らの、今日は結団式だった。目的は一つ、動機から手繰られないようターゲットを取り換えること。トランプのカードが、誰が誰を殺るか定めていく。四重交換殺人を企む犯人たちと、法月警視&綸太郎コンビの、熾烈な頭脳戦をご堪能あれ!


見知らぬ4人が、交換殺人を企てるお話しです。
誰が誰をどの順番でやるかを、トランプのカードを使ってくじ引きをする。
そして、4つの殺人のうち、第一、第二の殺人と順番に決行されていく。
しかし、彼らが予想もしていなかった思わぬ展開がたくさん待ち受けていた。。

そして、この事件を推理していく法月警視と、小説家の息子、綸太郎の父子コンビ。
結構いい推理するんですよね~
犯人たちの視点を読んでる読者のほうが、一歩先を行ってる感じになりますが、肝心なところは私たちにもわかってなかったんですよね~

結構読み返すと、伏線たくさんあるんですよね。
さらっと読んでたのが、後から思うと、あ~~~って。
よく出来てて、面白かったです◎

| な その他 | 2016-03-31 | comments:0 | TOP↑

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「ふくわらい」 西加奈子

ふくわらい

内容(「BOOK」データベースより)
マルキ・ド・サドをもじって名づけられた、書籍編集者の鳴木戸定。25歳。唯一の趣味は、暗闇でのひとり遊び―。


西加奈子さん。。
ぶっとんでました。

編集者の鳴木戸定、25歳。
幼い頃にふくわらいに魅せられて、次第に実際に人の顔のパーツを想像で動かしてふくわらいをすることも覚えた。
5歳で母を亡くした後は、世界を放浪する作家の父と一緒に世界中を旅していろんな経験をした。

友だちも、恋愛も知らず生きてきた定は、編集者になった。
同僚や担当となった人たちとの出逢いで、徐々に自分の周りの世界を知り、心を開放していく。

人と関わってこなかった定。
人との距離がわからない、真っ直ぐで不器用な定。
相手と繋がる唯一の手段の言葉は、発せられた言葉が全てで、裏や真意も分からない定。
そんな彼女が、普通の感情を持てるようになるほどの、キャラの濃い出逢った人たち。
必死にもがくプロレスラーや、盲目の男性、美しい同僚など。

って書くと、なんだか素敵な成長物語に聞こえますね。
けど、それもなんだか違う。
西さんの独特の世界観て、伝えるの難しいですね~
とにかく、ぶっ飛んでるなーっていうのが、全体を通した感想なんだけど
それはラストのせいかな。
あ、これ絶対映像化出来ない。。と冷静の思ったこのラストシーン。

変な人がいっぱいだけど深いと思ってしまう、そんな不思議なお話しでした。

| な その他 | 2016-01-25 | comments:0 | TOP↑

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「この靴、なげたい」 中居真麻

この靴、なげたい

内容(「BOOK」データベースより)
恋愛、仕事、友人、家族…ストレスまみれの女性に贈る、珠玉の6篇。日本ラブストーリー大賞作家、待望の書き下ろし。


表紙とタイトルで借りた1冊。
初めて読む作者さんでした。

「ミュール」とか「ピンヒール」とか靴の種類がタイトルとなった、女の子を主人公とした短編6篇。
恋に、仕事に、家庭に、、、悩めるアラサーたちのお話です。
自分に合った靴、ちょっと背伸びした靴、無理して履いてる靴など、主人公たちの心境と靴がマッチします。

短編集だけど、少しずつ登場人物が繋がってる連作短編集。
視点が変われば、見えるものも変わって。
いろいろ悩みながらもみんな前向いていく姿が気持ちいいです。

とても読みやすくて、よかったです◎
他のも読んでみたいなーと思いました。


| な その他 | 2015-11-26 | comments:0 | TOP↑

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「群青のタンデム」 長岡弘樹

群青のタンデム

内容(「BOOK」データベースより)
警察学校での成績が同点で一位だった、戸柏耕史と陶山史香。彼らは卒配後も手柄を争い出世をしていくが―。なぜ二人は張り合い続けるのか?異色の連作短篇警察小説。


なかなか書けてなくて、読み終わった本が溜まっています。。
パソコンが古くなってきて、遅いので、使うのが億劫になってるんです。

「教場」の長岡さん。
これも警察官のお話しでした。

警察学校の成績が同点1位だった同期の耕史と史香。
卒業後、別々の配属先になるも、手柄を争い張り合い続けるふたり。
そんなふたりを主人公とした長い年月をかけた8話です。

警察官になりたての頃から始まって、1話ずつ、順調に出世している姿が描かれています。
1話ずつ事件があり、解決しているんですが、何かこちらに委ねられたような結末。
何だろう、この感じ。
何か忘れている感じ。

ラストまで読んで、納得。
1話1話がすべて、ラストへ向かっての伏線だったんですね。
なるほど。

先輩、布施の言葉。
「いろんな形があるんだな、愛情ってやつには・・・」
まさにその通りですね。

| な その他 | 2015-11-24 | comments:0 | TOP↑

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