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「殺人出産」 村田沙耶香

殺人出産

内容(「BOOK」データベースより)
今から百年前、殺人は悪だった。10人産んだら、1人殺せる。命を奪う者が命を造る「殺人出産システム」で人口を保つ日本。会社員の育子には十代で「産み人」となった姉がいた。蝉の声が響く夏、姉の10人目の出産が迫る。未来に命を繋ぐのは彼女の殺意。昨日の常識は、ある日、突然変化する。表題作他三篇。


表題作を含む4篇です。
どれもいまから100年ほど先の世界を描いたものです。

その世界では、セックスと出産がイコールではなくなってきて、極端に人口が減っていた。
そこで作られたシステムが、殺人出産システム。
10人産んだら1人殺してもいい という・・
命を奪うものが命を作る役目を担う。
その人は産み人と言われ、崇められる始末。
しかも、男性も人口子宮によりその役目を果たせるという。

なんというか、ぶっとんだ世界でした。
育子の姉は10代の頃から産み人となり、そろそろ10人目の出産が近い。
姉は、誰を殺したいと思ってるのだろう。

その他にも
恋人は2人ではなく、3人で付き合うのが流行る「トリプル」
性を可能な限り排除した「清潔な結婚」
医学が発達し、自分のタイミングでしか死ねなくなった「余命」

どれも、いつかほんとにこんな世の中が来るのか、、とちょっとぞっとするお話しばかりでしたが
案外ありえそうな感じもして、面白かったです◎


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| ま その他 | 2017-08-01 | comments:0 | TOP↑

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「リバース」 湊かなえ

リバース

内容(「BOOK」データベースより)
深瀬和久は平凡を絵に描いたようなサラリーマンで、趣味らしいことといえばコーヒーを飲むことだった。その縁で、越智美穂子という彼女もできてようやく自分の人生にも彩りが添えられる。と思った矢先、謎の告発文が彼女に送りつけられた。そこにはたった一行、『深瀬和久は人殺しだ』と書かれていた。深瀬を問い詰める美穂子。深瀬は懊悩する。ついに“あのこと”を話す時がきてしまったのか、と。


ドラマが始まるなーと思って急いで読みました。

コーヒー好きの平凡なサラリーマン、深瀬の彼女の元に届いた1通の手紙。
「深瀬和久は人殺しだ」

彼女に問い詰められた深瀬には、思い当たることがひとつだけあった。
それは大学生のころに亡くなった友人のこと。
一体誰が手紙を送ってきたのだろう。

亡くなったのは、深瀬が親友だと思ってた広沢。
だけど、自分は広沢のことをどれだけ知っていたのだろう。
手紙を送ってきたのは、広沢の復讐をするためなのだろうか。
深瀬は自分と出会う前の広沢のことを知るため、彼の地元、愛媛へ行く。

湊さん、やっぱり読みやすいですねー◎
手紙を送った犯人はまあまあ見当ついたんだけど
一番はそこじゃなかったんですねー
最近は東野さんでもこんなラストないですよねー
湊さん、恐るべし。。
久々に、こんな読後感味わいました。

だけど、ドラマにするにはそんなに長くないし、登場人物もそんな多くないし・・と思って調べてみたら
やっぱりドラマにはオリジナルの登場人物がたくさんいました。
きっとたくさんミスリードさせてくれるんでしょうねー◎
このラストをどう描くのか、楽しみです。

| 湊かなえ | 2017-04-13 | comments:2 | TOP↑

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「夜行」 森見登美彦

夜行

内容(「BOOK」データベースより)
『夜は短し歩けよ乙女』『有頂天家族』『きつねのはなし』代表作すべてのエッセンスを昇華させた、森見ワールド最新作!旅先で出会う謎の連作絵画「夜行」。この十年、僕らは誰ひとり彼女を忘れられなかった。


森見さんの最新刊。
感想書くのは、難しい・・
京都から始まり、尾道、奥飛騨、津軽、天竜峡 と、不思議な世界へと連れていかれます。

10年前の京都・鞍馬の火祭りで、突然消えた長谷川さん。
それから10年、当時の仲間たちは再び京都に集まる。
そこで繰り広げられる、彼らのお話は・・・

もうね、これ内容についての感想は書けないデス・・
ネタバレにもなっちゃうし、正直自分がどこまで理解できてるのかが分からないし。

尾道から始まる話は、地元ということもあって情景をイメージしながら読めた分、不思議というより怖かったですね。
最初がそれだったので、構えましたね。
いつもの森見作品とちょっと違う・・と不安なまま、一気に夜の世界へ引きずり込まれます。

これは、旅路の情景や世界観を楽しんだほうがいいのかな。
あんまり意味を求めてはいけない気が。。
けど、結末はちゃんとあるので、それぞれの旅路の話しで断念しないで最後まで欲しいですね。

| 森見登美彦 | 2017-03-31 | comments:0 | TOP↑

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「豆の上で眠る」 湊かなえ

豆の上で眠る

あらすじ・内容
行方不明になった姉。真偽の境界線から、逃れられない妹――。あなたの「価値観」を激しく揺さぶる、究極の謎(ミステリー)。
私だけが、間違っているの? 13年前に起こった姉の失踪事件。大学生になった今でも、妹の心には「違和感」が残り続けていた。押さえつけても亀裂から溢れ出てくる記憶。そして、訊ねられない問い――戻ってきてくれて、とてもうれしい。だけど――ねえ、お姉ちゃん。あなたは本当に、本物の、万佑子ちゃんですか? 待望の長編、刊行!


結衣子が小学1年のときに、2コ上の姉・万佑子が行方不明になった。
それから2年後に帰ってきた姉は、まるで別人のようだった。
姉に対する違和感を抱えたまま大学生になった現在と、小学1年の当時の回想で進んでいきます。

行方不明になった姉はどうなったんだろうと読み進めるのと同時に、現在の章には姉が登場する。
見つかったんだ。けど、別人のよう?と思いながらも
現在の姉がちゃんと存在してて。
いろんな想像を膨らませながら読みました。

辿り着く真実は、どうなんでしょう。
気になって、どんどん読んだけれど、こんなことってあるの?
無理があるような・・
主人公の結衣子ちゃんに同情します。

この終り方は、湊さんだなーと思いました◎

| 湊かなえ | 2017-03-17 | comments:0 | TOP↑

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「6月31日の同窓会」 真梨幸子

6月31日の同窓会

内容(「BOOK」データベースより)
神奈川の伝統ある女子校・蘭聖学園の89期OGが連続して不審な死を遂げる。同校出身の弁護士・松川凛子は、同窓生の証言から真相を突き止めようとするが―学園の闇と女たちの愛憎に、ラスト1行まで目が離せない!女子校育ちの著者が、かさぶたを剥がしながらダーク過ぎる“女の園”を描く、ノンストップ・イヤミス!


表紙からイヤミスを予感させる何とも言えないこの表紙。。

存在しない6月31日開催の同窓会の案内が届いたら死んでしまう・・・という
女子高の卒業生たちのお話。
次々と死んでいく卒業生や、怯える卒業生、相談を受ける弁護士になった卒業生。。
案内状を出しているのは誰?!犯人は誰?!

伝統ある女子高、しかもお嬢様学校。
小学校から入学してる子や、中学や高校からの外部生。
卒業後も何かと付き纏う母校の存在。
こんな学校イヤだわ~と思う蘭聖学園。

卒業生たち数人の視点で描かれているのですが
その人の話だったり、違う人の話ししてたり、
たくさんの登場人物に、混乱です。
これは誰だっけ?誰の話しだっけ?と、何度か戻ったりして。

期待が大きかったぶん、ちょっとイマイチ感もあったけど
女子のドロドロ感はさすがでした◎
怖い、怖い。


| 真梨幸子 | 2016-12-11 | comments:0 | TOP↑

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