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「ソロモンの偽証 第Ⅲ部 法廷」 宮部みゆき

ソロモンの偽証Ⅲ部

内容(「BOOK」データベースより)
事件の封印が次々と解かれていく。私たちは真実に一歩ずつ近づいているはずだ。けれど、何かがおかしい。とんでもないところへ誘き寄せられているのではないか。もしかしたら、この裁判は最初から全て、仕組まれていた―?一方、陪審員たちの間では、ある人物への不信感が募っていた。そして、最終日。最後の証人を召喚した時、私たちの法廷の、骨組みそのものが瓦解した。


ついに学校内裁判が始まった。

柏木卓也の家族をはじめ、先生、マスコミ、警察、同級生etc.
たくさんの人たちが、証人として証言台にたち、裁判は順調に行なわれていった。

しかし、何かがおかしい。
そんな思いを抱く人たちもでてくる。

この裁判の結末は・・・??


いやー、3冊長かったです。
でも第Ⅲ部は勢いにのり、結構さくさく。

裁判中、徐々に募っていく不信感。
でも第Ⅰ部を読んだときから気になってました。こういう展開になっていくだろうなって。
それが、やっと終盤で明かされて、すっきり。

この中学生たちには、ほんとに感心するばかりです。
検事と弁護人は最初から賢かったですが、この裁判を通して、同級生の死と向き合って、ほかの生徒たちもどんどん成長していきます。


なかなか読み返すことはないと思うけど
読んでよかったと思いました◎

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| 宮部みゆき | 2013-02-24 | comments:4 | TOP↑

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「ソロモンの偽証 第Ⅱ部 決意」 宮部みゆき

ソロモンの偽証Ⅱ部

内容(「BOOK」データベースより)
騒動の渦中にいるくせに僕たちは何も知ろうといなかった。けど、彼女は起ちあがった。校舎を覆う悪意を拭い去ろう。裁判でしか真実は見えてこない!彼女の覚悟は僕たちを揺さぶり、学校側の壁が崩れ始めた…気がつけば、走り出していた。不安と圧力の中、教師を敵に回して―他校から名乗りを上げた弁護人。その手捌きに僕たちは戦慄した。彼は史上最強の中学生か、それともダビデの使徒か―。開廷の迫る中で浮上した第三の影、そしてまたしても犠牲者が…僕たちはこの裁判を守れるのか!?


真相が何も見えないまま当時のクラスメイトは中3になった。
このままではいけないとひとりの生徒が立ち上がった。
当時のクラス委員だった藤野涼子。
彼女は、真相を明らかにすべく、学校内裁判をしようと。

被告人は大出俊次。
札つきの悪で、告発状にも名前があがっていた人物。
彼が柏木卓也を殺したのかどうかを争う裁判。

検事は藤野涼子。
大出の弁護人は他校の生徒で柏木卓也と顔見知りだった神原和彦。

それぞれに補佐がつき、判事や陪審員も決まり、8月15日から5日間という日程で学校内裁判が決まった。

そして、裁判に向けての彼らの準備が始まった。


こんな中学生いるの??ってくらい、賢いです。
頭が切れるというか。
先生、マスコミ、警察までも巻き込んでいきます。

いろんな関係者に話を聞き、彼らは今まで見えなかったことがどんどん見えてきます。
彼らにもこの裁判がどうなっていくのか見えない不安もあります。
でも、真相が知りたい気持ちが彼らを動かします。

そして、ついに明日から裁判が始まる。
というところで、第Ⅱ部おわりです。

果たして、学校内裁判の行方は・・・

それにしても、長い。。


| 宮部みゆき | 2013-02-23 | comments:0 | TOP↑

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「ソロモンの偽証 第Ⅰ部 事件」 宮部みゆき

ソロモンの偽証Ⅰ部

内容(「BOOK」データベースより)
クリスマスの朝、雪の校庭に急降下した14歳。彼の死を悼む声は小さかった。けど、噂は強力で、気がつけばあたしたちみんな、それに加担していた。そして、その悪意ある風評は、目撃者を名乗る、匿名の告発状を産み落とした―。新たな殺人計画。マスコミの過剰な報道。狂おしい嫉妬による異常行動。そして犠牲者が一人、また一人。学校は汚された。ことごとく無力な大人たちにはもう、任せておけない。学校に仕掛けられた史上最強のミステリー。


最近ブログの更新が遅い理由。
それは、これのせいでした。。
気になってたソロモンの偽証を、買ってしまったのです。
1冊700ページ×3巻。
ひたすら読んでます。

まずは、第Ⅰ部を読み終えた感想です。

クリスマスの朝、柏木卓也が学校の裏庭で死体となって発見された。
状況や家族の話から、自殺と判断された。
しかし、冬休み明けに、学校に告発状が届いた。
柏木卓也の死は、他殺だと。

真相は果たして。

もう、イライラしながら読んだ第Ⅰ部でした。

学校の対応、警察の対応、マスコミの反応、生徒の心境、保護者の疑心。
ほんとにたくさんの人たちの心の動きがあって。
この話はどこに向かっていくのか、どういう結末を迎えるのか。

探り探りのⅠ部でした。

でもⅠ部終盤から、生徒たちは動きだします。
自分たちでこの事件を調べようと。

ということで、Ⅱ部読み始めました。

| 宮部みゆき | 2013-02-18 | comments:2 | TOP↑

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「理由」 宮部みゆき

理由

内容(「BOOK」データベースより)
事件はなぜ起こったか。殺されたのは「誰」で、いったい「誰」が殺人者であったのか―。東京荒川区の超高層マンションで凄惨な殺人事件が起きた。室内には中年男女と老女の惨殺体。そして、ベランダから転落した若い男。ところが、四人の死者は、そこに住んでいるはずの家族ではなかった…。ドキュメンタリー的手法で現代社会ならではの悲劇を浮き彫りにする、直木賞受賞作。


風邪で寝込んだにもかかわらず・・・
時間があると思って、長ーいこの本を再読です。

超高級マンションで事件が起こる。
2025号室に3人の死体と、ベランダから転落死した1人の死体。
2025号室の住人は、小糸さん一家。
でもこの4人の死体は小糸さん一家の人ではなかった。
犯人どころか、死んでいた4人が誰なのかもわからない。


お話しは、ドキュメンタリー形式?ルポルタージュ形式?になっていて
事件が解決したのち、この事件に直接的、あるいは間接的に関わった人たちにインタビューし、関係者がそれぞれの視点から見た事件を語っている。

殺人事件の真相は1つでも
そこに至る経緯や背景、関係者の数は多大なんだと改めて実感します。

マンションの競売などの話しから、家族の在り方まで幅広い内容です。
もちろん事件の当事者はいるのですが、印象としてはみんな事件に巻き込まれたっていう感じでした。
日常のちょっと先に事件があったというか。

長いし、登場人物も多いですが、1章1章は短くとても整理されていたので、混乱なく読めました。


| 宮部みゆき | 2011-09-28 | comments:0 | TOP↑

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「クロスファイア(上)(下)」 宮部みゆき

クロスファイア

内容(「BOOK」データベースより)
四人の若者が廃工場に瀕死の男を運び込んできた。その男を“始末”するために。目撃した青木淳子は、力―念力放火能力を放ち、三人の若者を炎上させる。しかし、残る一人の若者は逃走。淳子は、息絶えた男に誓う。「必ず、仇はとってあげるからね」一方、現場を訪れた石津ちか子刑事は、不可解な焼殺の手口から、ある事件を思い出していた!話題の超傑作、ついに登場。


念力放火能力(パイロキネシス)を持つ青木淳子。

4人の若者グループが、廃工場で拉致した男を始末する現場に、偶然居合わせてしまう。
彼女は自分の超能力で、若者3人を炎上させる。
拉致された男は息絶える前に、一緒に拉致された自分の彼女を助け出して欲しいと淳子に頼む。

そして淳子は、その女性を探すために、廃工場も含め3件の焼殺事件を起こす。

淳子は、自分の超能力を「あたしは装填された銃だ」と言う。
その力で、無軌道に殺人を繰り返す若者を処刑するのだと。

一方、その連続焼殺事件を追う、2人の刑事。
おばさん刑事の石津ちか子とパイロキネシスを信じる牧原。


犯罪者を処刑するということで、自分の持て余してた力を正当化させるしかない淳子。
人に気付かれず、人と深く関わらず生きてきた淳子は、寂しかったんだと思います。
そして、出会った木戸という男。
彼もまた淳子とは違うけど別の能力を持っていた。
寂しかった淳子が初めて心を許せるかもと思えた相手。

だけど、刑事たちは確実に淳子に迫ってきます。


淳子が力を使って人を殺していく姿は、正直怖かったです。
でも彼女にも葛藤があり、寂しさがあり、誰かの助けを求めていたのだと思います。

上下巻で長いのに、どんどん読ませてくれました。
ラストは、せつないですね。


| 宮部みゆき | 2011-09-09 | comments:0 | TOP↑

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