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「あと少し、、もう少し」 瀬尾まいこ

あと少し、もう少し

内容(「BOOK」データベースより)
あの手に襷を繋いで、ゴールまであと少し!誰かのために走ることで、つかめるものがある―。寄せ集めのメンバーと頼りない先生の元で、最後の駅伝に挑む中学生の夏を描くみずみずしい傑作青春小説。


中学生の駅伝のお話し。
陸上部だけでは人数が足りず、同級生を集めて挑む駅伝大会。

1区から6区までの6人。
陸上部3年生の桝井と設楽、後輩の俊介。
そこに3年生の不良少年・太田、吹奏楽部の渡部、バスケ部のジローが加わり出来た駅伝メンバー。

メンバーそれぞれにスポットを当てて描かれています。

頼りになる子、いつもビクビクしてる子、不良の子、大人ぶってる子、おちゃらけた子etc.
中学生は本当の自分とそれをうまく誤魔化してる自分とを併せ持ってたりしてて。
それが意識的だったり、無意識だったり。
難しい年頃だと思います。

だけど、みんなで何かすること。みんなのために何かすること。自分のために何かすること。
そういう経験を通して、成長していく気がします。

そして、駅伝にはその要素がたっぷりあって、6人がみんな新しい1歩を踏み出せたような気がします。

とっても爽やかで温かい、瀬尾まいこさんらしい作品でした。
すきです◎

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| 瀬尾まいこ | 2013-01-23 | comments:2 | TOP↑

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「僕らのごはんは明日で待ってる」 瀬尾まいこ

僕らのご飯は明日で待ってる

内容(「BOOK」データベースより)
体育祭の競技“米袋ジャンプ”をきっかけに付き合うことになった葉山と上村。大学に行っても淡々とした関係の二人だが、一つだけ信じられることがあった。それは、互いが互いを必要としていること。でも人生は、いつも思わぬ方向に進んでいき…。読んだあと、必ず笑顔になれる、著者の魅力がぎゅっと詰まった優しい恋の物語。


ひさびさに、好きだ!!と思えるに本に出逢えました◎

中学生のときに兄を亡くして、高校時代はずっと1人でたそがれていた葉山くん。
そんな彼に、話しかけてきた上村さん。
高3の体育祭をきっかけに距離が縮まり、そして付き合うようになった2人。

独特の雰囲気というか、テンポの上村さん。
高校時代ほとんど人と関わって来なかった葉山くん。
だけど彼女のおかげで、もう一度世界を、自分を見つめてみようと思えた出会いだった。

大学は別々でも付き合いは続いた。
決してラブラブって感じはないんだけど、でもお互いを必要としてて、相手のことが手にとるようにわかって、でもだからこそ上手くいかないこともあって。

彼らの恋愛ものなんだけど、でもラブストーリーって感じではなくて
人と人との繋がりを描いたとっても心温まる感じです。

幸せって人それぞれで、どんな状況だって自分次第で考え方次第で、幸せにはなれるということ。
お医者さんの「目の前の命より大事なものを見たことがない。ただの一度も」と言うように、生きていること自体がきっと幸せなことで、それを忘れてしまった瞬間、みんな幸せになりたいと願うのだろう。

そんなことを思い出させてくれるお話しでした。


| 瀬尾まいこ | 2012-09-11 | comments:2 | TOP↑

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「おしまいのデート」 瀬尾まいこ

おしましのデート


内容(「BOOK」データベースより)
この世はいろんな“デート”で溢れてる。待ち合わせが生み出すワクワクする気持ち、楽しいひととき、別れる時のちょっとした切なさ。


デート。
これって彼氏彼女だけのもじゃないんですよね。
この本に出てくるのは、5パターンの短編。

おじいちゃんと孫。
恩師の老教師と教え子。
同じクラスのあんまり仲良くなかった男同士。
公園で拾った犬を偶然にも一緒に世話してたOLと学生。
保育士と園児の父親。

いろんな人間関係があって、本人同士にしかわからない付き合いもある。

一番すきなのは、老教師上じいと教え子三好のデート。
高校時代、母子家庭で生活が乱れていた三好を救ってくれたのは、上じいの玉子丼。
卒業して、就職してからは、三好が給料日に毎月上じいに玉子丼をご馳走するようになる。
それが三好の楽しみでもあったのに、おわりが来る時がくるなんて・・・

ぜんぶタイトル通り、「おしまい」のデート。
でもそのおしまいは、悲しくもあり、出発でもある「おしまい」
瀬尾さんの優しい感じ満載です。



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| 瀬尾まいこ | 2011-05-28 | comments:0 | TOP↑

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