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「すべての神様の十月」 小路幸也

すべての神様の十月

内容(「BOOK」データベースより)
榎本帆奈は驚いた。金曜日の夜、行きつけのバーで隣り合ったハンサムな男性は、死神だったからだ。帆奈に召喚されたという死神は、いままで一度も「幸せ」を感じたことがないらしい。なぜなら「幸せ」を感じた瞬間、死神は…(幸せな死神)。池内雅人は貧しかった。貧乏神に取り憑かれていたのだ。ツキに見放された人生だったが、そんな人生を自ら「小吉人生」と称して楽観視していた。一方、貧乏神には雅人に取り憑かなければならない“理由”があった。なぜなら雅人が並々ならぬ…(貧乏神の災難)ほか、4篇。神様たちの意外な目的が胸を打つ短篇集。


死神、貧乏神、疫病神に福の神など、いろんな神様が出てくる短編集です。

死神といえば伊坂さんのイメージが強いですが、
この死神もなかなかステキでした。

小路さんらしく、死神や貧乏神や疫病神などの負のイメージの神様たちも、温かくて優しい神様でした◎
神様同士が繋がってるのも、面白かったです。

図書館本でもう返してしまったから、簡単な感想になってしまいました。。
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| 小路幸也 | 2015-09-16 | comments:2 | TOP↑

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「娘の結婚」 小路幸也

娘の結婚

内容(「BOOK」データベースより)
今年26歳になる実希に、結婚を考えている相手がいるらしい。17年前、妻の佳実が事故で亡くなって以来、孝彦が大切に育て上げた娘。その相手というのは、幼馴染みの古市真くんだった。実は、生前の妻は古市夫人と折り合いが悪かったようなのだ。孝彦は真くんに会う決心がつかず…。新たな門出を心から祝うために、父が最後にできること。感動の家族小説。


17年前に妻を亡くして以来、娘の実希と2人で過ごしてきた孝彦。
大切に育ててきた娘が結婚を考えていた。
しかもその相手は、幼なじみの真くん。

昔、まだ家族3人だった頃に住んでいたマンションのお隣さんだった、古市一家。
その息子が真くんだった。
娘の話を聞くに、真くんは昔と変わらずとてもいい子のようで安心しているのだけれど、ただひとつ、古市夫人が気にかかっていた。
孝彦の妻と、古市夫人は、当時折り合いが悪かったらしいからだ。

タイトルを見ると、父と娘のお話かと思ったけれど、それだけではありませんでした。
将来家族となる相手の家族のこと。結婚となるとそこまで考えます。心配もいっぱい。
だけれど、大事に育てた娘だからこそ、信じること。
それが父に出来ることの全てといっていいほど。
父と娘がとてもいい父子関係を今まで築いてきたからこそ出来ること。

この結婚でみんなが幸せになって欲しいと思います◎
小路さんらしく、温かい家族のお話でした◎


| 小路幸也 | 2014-02-27 | comments:0 | TOP↑

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「スタンダップダブル!」 小路幸也

スタンダップダブル!

内容(「BOOK」データベースより)
弱小だった神別高校野球部が、北海道の旭川支部予選を勝ち抜いていく―。彼らの不思議な強さの「秘密」に興味を持った全国紙スポーツ記者の前橋絵里は、やがて、ナインが甲子園を目指す特別な「理由」を知ることになる。その「秘密」と「理由」の中心には、見た目はそっくりながら性格は対照的な、エースピッチャーの青山康一とセンターの健一という双子の存在が…。少年たちのひたむきさに惹かれつつ、その強さの謎に迫る、ハートフル・エンターテインメント。


北海道の神別高校野球部。
弱小でそれまで無名だった野球部が今年は違う。
スポーツ記者の前橋絵里は、彼らに注目し取材をすることに。

そして彼女は、知ることになる。
彼らがなぜ甲子園を目指すのか。
彼らの甲子園にかけた思いを。

小路さんらしい、青春サクセスストーリーです。
ただ、彼らが抱えているものは、高校生にしてはとても重たい困難なこと。
だけど、それを糧に前を向く姿に負けるな!と応援しちゃいます。

高校野球はドラマがいっぱいで、とっても好きです◎

これはいろいろ謎が残ったままだったので、続きがあればいいなあーと思います。
彼らの未来が見たいです。


| 小路幸也 | 2013-10-13 | comments:0 | TOP↑

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「東京バンドワゴン」 小路幸也

東京バンドワゴン


内容(「BOOK」データベースより)
東京、下町の古本屋「東京バンドワゴン」。この老舗を営む堀田家は今は珍しき8人の大家族。60歳にして金髪、伝説のロッカー我南人。画家で未婚の母、藍子。年中違う女性が家に押しかける美男子、青。さらにご近所の日本大好きイギリス人、何かワケありの小学生までひと癖もふた癖もある面々が一つ屋根の下、泣いて笑って朝から晩まで大騒ぎ。日本中が待っていた歴史的ホームドラマの決定版、ここに誕生。


このシリーズ、ずっと読みたかったのになかなか機会がなく。
ドラマ化されるということで、その前に・・・とやっと読めました◎

下町の古本屋「東京バンドワゴン」を営む4世代同居の大家族、堀田家を舞台としたTHEホームドラマです。

60歳にして金髪のロッカー我南人。
その父親、息子、娘、孫たちと暮らす大家族の堀田家は、いつも賑やかで、誰かがどこからか問題を持ち込み、そしてみんなで解決していく。

物語の語り手が、我南人の母サチなんですがで、2年前に他界してるんですね。
空から堀田家を眺めているという設定が、よかったです◎

とっても安心して読めます。
いっぱいシリーズ出てるし、ほんとホームドラマになるんでしょうね。





| 小路幸也 | 2013-09-25 | comments:2 | TOP↑

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「キシャツー」 小路幸也

キシャツー

内容(「BOOK」データベースより)
仲間のこと、家族のこと、将来のこと、そして、特別な誰かを想うということ。…それぞれの悩みを海風に揺らしながら、一両編成の電車は、今日もゆっくりゆっくり海岸線を走っていく。じんわり染み渡る汽車通学小説。


キシャツー。汽車通。
北海道の田舎、一両編成の電車で通学する高校生たちの夏休みのお話し。

夏休みもテニス部の部活のため、キシャツーするはるかたち高校2年生の3人。
受験生で図書館に通う1個上のはるかの幼馴染のよっしーと友だちの3人。

夏休みのある日、彼らは砂浜に張られた赤いテントを電車から見つける。
テントを張ってたのは、東京からきた光太郎、高校3年生。
姉を探しにきたのだった。
そして、はるかたちは一緒に探すことになる。


まあ、爽やかな青春ものです◎
気持ちいいくらいに、みんなイイ子です。

みんなそれぞれ、家庭環境もそれぞれで、将来の悩みもあって。
でもそんなこと感じさせないくらい、友だちとの時間は楽しくて。
わたしも高校の頃、思ってました。
ずっとこのままでいたいって。
ずーっとみんなで一緒にいたいって。

わたしの地元では普通に電車通って言ってたので、キシャツーって言葉は新鮮でいいなあと思いました。
わたしは、チャリツーでしたが。

読後も爽やかで、小路さんらしい作品だと思いました◎


| 小路幸也 | 2013-01-06 | comments:4 | TOP↑

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