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「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う」 尾形真理子



内容(「BOOK」データベースより)
年下に片思いする文系女子、不倫に悩む美容マニア、元彼の披露宴スピーチを頼まれる広告代理店OL…。恋愛下手な彼女たちが訪れるのは、路地裏のセレクトショップ。不思議な魅力のオーナーと一緒に自分を変える運命の一着を探すうちに、誰もが強がりや諦めを捨て素直な気持ちと向き合っていく。繊細な大人たちの心模様を丁寧に綴った恋物語。


恋に悩む30代の女性たちの短編集です。
10年近く付き合ってたり、不倫してたり、年下の後輩に恋してたり、後輩の婚約者が元カレだったり…etc.

そんな彼女たちが訪れるセレクトショップ。
素敵な女性オーナーさんのおかげで、自分に合った洋服を探すのと同時に、自分とも向き合い、前へ進めるような気がしていく。


作者さんはコピーライターが本業のようです。
どおりで、タイトルやラストの一行が粋でした。

恋愛ものだけど、若すぎず、わたしの年齢に合った、読んでてとっても心地よかったです◎

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| あ その他 | 2017-05-08 | comments:0 | TOP↑

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「罪の余白」 芦沢央

罪の余白

内容(「BOOK」データベースより)
高校のベランダから転落した加奈の死を、父親の安藤は受け止められずにいた。娘は、なぜ死んだのか。自分を責める日々を送っていた安藤の前に、加奈のクラスメートだった少女が現れる。彼女の協力で娘の悩みを知ったとき、待っていた現実とは―。大切な人の命を奪われたとき、あなたはどんな償いを求めますか。第3回野性時代フロンティア文学賞受賞作。


高校のベランダから転落死した加奈。
母は幼い頃に亡くなって、父と2人だった加奈。
遺書はなかったため、事故か自殺かもわからず、残された父は娘の死を受け入れられずにいた。

父は、真相を知ろうと、娘の部屋に入った。
そして彼女のパソコンの中に見つけたものは・・・

物語は、父の視点に加え、加奈のクラスメイトの視点からも描かれているので
父よりも早く、読んでるわたしには真相が見えます。

女子高生の物語には外せない、スクールカースト。
その上位にいた咲。彼女が必死に守ってきたものとは。
そして、もうひとり、咲に幻滅されまいと必死だった真帆。
この2人と友だちだった加奈に果たして何があったのだろうか。。

父の気持ち、計り知れません。
そんな父がとった行動もなかなかです。

ストーリー的には面白いんだけど、いまいち盛り上がりに欠けた感が否めませんが・・・

個人的には、父の同僚の早苗が興味深かったです◎


| あ その他 | 2016-01-28 | comments:0 | TOP↑

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「トマトの先生」 石田祥

トマトの先生

内容(「BOOK」データベースより)
アパートの大家である祖母の代わりに家賃の回収に行った早苗は、部屋の裏庭でトマトを栽培する大学農学部の講師・日置と出会う。日置にもらったトマトがあまりに美味しく、衝撃を感じた早苗は、熱に浮かされるように日置と寝てしまう。その後、早苗は日置の頼みで、偽の婚約者として一カ月の住み込み生活に付き合うことになるが…。「トマト文学の誕生!」と絶賛された、第9回日本ラブストーリー大賞・大賞受賞作。


今までトマトは苦手で食べませんでしたが、今年の夏は苗をもらったので自分で育てました。
やっぱり自分で育てたものって美味しいんですよね◎
パクパク食べました!!

そんなこともあって、タイトル見て借りたこの「トマトの先生」

祖母が持っているアパートに家賃回収に行った早苗は、そのアパートに住む大学講師の日置と会う。
彼が育てたトマトを食べた早苗は、そのトマトの美味しさに衝撃を受け、そのまま彼と寝てしまう。。
その後、日置は早苗に、1ヶ月間婚約者の振りをして教授と会って欲しいと頼む。
そして早苗は、1ヶ月、教授の家で日置や研究室の学生たちと、トマトをはじめ農作業の手伝いをします。

日本ラブストーリー大賞受賞作のようです。
冒頭の2人の出会いからの展開はいきなりでしたが、読みやすいお話しでした。

基本トマトが中心です。
あとは、早苗の祖母や母との関係も描かれています。
キュンキュンって感じはそんなにないけれど、明るい前向きなお話しでした。


| あ その他 | 2015-08-23 | comments:2 | TOP↑

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「嬉しい悲鳴をあげてくれ」 いしわたり淳治

嬉しい悲鳴をあげてくれ

内容(「BOOK」データベースより)
作詞家、音楽プロデューサーとして活躍する著者の小説&エッセイ集。


またまた帯に興味を掻き立てられて購入。
わたしは知らなかったですが、スーパーカーというバンドを経て、現在は作詞家や音楽プロデューサーとして活躍されている方のようです。

雑誌で連載されてたものの文庫化です。
小説とエッセイが合わせて55話収録です。大量ですね。。
でもまあ小説といっても、ショートショートの短いものです。

これだけ大量だと、どうしても面白かったものとうーんっていうのもありましたが
面白かったほうが多かったかな◎
作詞家とかされてる方だからか、言葉のチョイスが面白かったです。

小説の部分とエッセイの部分に分かれてるんだけど、読んでてこれどっちだっけ?って思ってしまいます。
エッセイだけど小説っぽかったり、小説だけど現実と空想の世界の間だったり。
個人的には、「誕生日を祝う理由」っていうエッセイが好きかな。

1つ1つは短いけれど数が大量なので、一気読みよりカバンに入れて持ち歩くのがベストな気がします。
電車の中や、病院とかの待ち時間など、ちょっとした時間に1話ずつ◎


| あ その他 | 2014-12-23 | comments:2 | TOP↑

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「狼と兎のゲーム」 我孫子武丸

狼と兎のゲーム

内容(「BOOK」データベースより)
2年前に母が失踪して以来、小学5年生の心澄望と弟の甲斐亜は父・茂雄の暴行を受け続けていた。夏休みのある日、庭で穴を掘る茂雄の傍らに甲斐亜の死体が。目撃した心澄望とクラスメートの智樹を、茂雄が追う!死に物狂いで逃げる彼らを襲う数々のアクシデント!!茂雄が警察官であるゆえ、警察も頼れない二人の運命は―。そして待っていたのは、恐怖と驚愕の結末!!


初めて読みます。あびこさん。

小学5年生の智樹は、クラスメイトの心澄望(こすも)の家庭環境を知っている。
母が失踪し、彼と弟は警察官の父からDVを受けていること。
智樹以外に親しい友人もいないこと。

夏休みのある日、智樹と心澄望は、心澄望の父が弟の死体を埋めようとするのを目撃する。
見られたことに気付いた父は、2人を追う。
智樹たちは心澄望の父から逃げるため、東京へ向かった。

いやあ。。怖いです。
DVの父。そのくせ、警察官という立場や父親という立場から、世間的には圧倒的に有利な男。
どれだけ訴えても中学生という立場から、圧倒的に不利な智樹たち。

面白いというわけではなかったですが、展開がどうなるのか気になり、一気読みでした。
行き着く先は。。

後味悪いのは好きなんだけど、これは、うーん、あんまりでした。

| あ その他 | 2014-12-08 | comments:0 | TOP↑

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