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「あまからカルテット」 柚木麻子

あまからカルテット

内容(「BOOK」データベースより)
「終点のあの子」作者の誰もが待ち焦がれた新作は、仲良し四人組の探偵小説。ピアノ講師の咲子、編集者の薫子、美容部員の満里子、料理上手な由香子。恋愛の荒波も、仕事の浮き沈みも、四人の絆で乗り越えてみせる。


今年最後にぴったりな本でした◎

中学時代からずっと仲良しの4人組。
タイプも仕事もバラバラだけれど、28歳になった今でも月に1度は会っている彼女たち。
恋の悩み、仕事の悩み。
アラサー女子が行き詰ったとき、頼りになるのはやっぱり友だちだった。

4人それぞれに物語があって、
女の子ばかりの話だけど、嫌な感じが全然なくて、気持ちよく読めました◎
こんな友情、いいですね。
頼ったり、頼られたり、刺激をもらったり、とってもいい関係でした。

最後のお話しは、大晦日の話しだったので、ぴったりだなーと思いました ^ ^


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| や その他 | 2017-12-31 | comments:0 | TOP↑

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「ルビンの壺が割れた」 宿野かほる

放置し過ぎて、どれから書こう・・と思ってるうちに、また時が経って・・・
いろいろ書くのはあるけれど、まあ、最近読んだコレ。
ちょっと前の読書芸人で紹介されてましたね。

ルビンの壺が割れた

この小説は、あなたの想像を超える。
結末は、絶対に誰にも言わないでください。

「突然のメッセージで驚かれたことと思います。失礼をお許しください」――送信した相手は、かつて恋人だった女性。SNSでの邂逅から始まったぎこちないやりとりは、徐々に変容を見せ始め……。ジェットコースターのように先の読めない展開、その先に待ち受ける驚愕のラスト。覆面作家によるデビュー作にして、話題沸騰の超問題作!


1冊まるまる、facebook のメッセージのやり取りでした。

始まりは、水谷一馬という人物から、未帆子さんへ宛てたもの。

内容からわかるのが、結婚をしようとしていた2人だということ。
けど、結婚はしてないということ。
それから、何十年も経っているということ。

返事が返ってこないまま3年が経ったころ、ついに未帆子からメッセージが届きます。
そして、二人が出会った大学生の頃の懐かしいやりとりが始まります。
そこには、当時知らなかったお互いの思いや出来事がたくさん綴られていました。
そして徐々に、二人が結婚に至らなかった理由まで話しが進んでいきます。
それは一馬も知らなかったこと。

なんだろう、コレ。
メールのやりとりなので、淡々と進んでいくんですよね。
だけどそこには、新たな事実がたくさん含まれていて。
お互いの内容に、それぞれの想いがあって、そうか・・と納得しながら読んでいましたが
ちょっと待って。。 ですね。
途中雲行き怪しいな~と思いながら読んでましたが、、、
帯にいろいろ書いて構えてはいましたが、、、

いろんな意味で、これはホラーでしたね・・


| や その他 | 2017-12-13 | comments:0 | TOP↑

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「沖縄プチ移住のススメ」 吉田友和

沖縄プチ移住のススメ

内容(「BOOK」データベースより)
地方移住に憧れる人は少なくない。人生をかけた移住ではなく、まずは旅の延長線上としての「プチ移住」がいい。数々の海外旅行をしてきた旅行作家が、妻の育児休暇中、一家で沖縄に“住んでみた”。ゆるくて温かいウチナーンチュとのふれあい、沖縄特有のB級グルメと時節の行事、適度に便利で快適な生活…。1カ月からでもOK。「ちょこっと暮らし」はこんなに楽しい!


お久しぶりです。
最後の更新からあっと言う間に季節も変わり...
あまり本読めてないんだけど、一番最近に読んだこの本。

沖縄好きの私には興味のあるタイトルでした◎
わたしも沖縄に移住したいわ~としょっちゅう言ってますが、実際にはなかなかね。。

この家族の沖縄移住は3ヶ月でした。
なぜ3ヶ月?と思ったんだけど、理由を聞いて目からウロコでした。
奥さんが産休に入って会社に行かなくなると、東京にいる理由がなくなったとのこと。
筆者はフリーのライターなので、パソコンさえあれば、どこでも仕事が出来ると言うこともあって
子どもが産まれて3ヶ月後に、家族3人で沖縄へ移住したのです。
期限は育休の間の3ヶ月。

旅行とは違う日常。
スーパーでの買い物も、季節の行事も、地元の人との出会いも、何もかもが新鮮で発見ばかりの日々。
3ヶ月限定だからこそ、楽しめるのかもしれません。

わたしにとっては、とっても夢のある1冊でした◎

| や その他 | 2017-07-27 | comments:2 | TOP↑

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「ランチのアッコちゃん」 柚木麻子

ランチのアッコちゃん

内容(「BOOK」データベースより)
地味な派遣社員の三智子は彼氏にフラれて落ち込み、食欲もなかった。そこへ雲の上の存在である黒川敦子部長、通称“アッコさん”から声がかかる。「一週間、ランチを取り替えっこしましょう」。気乗りがしない三智子だったが、アッコさんの不思議なランチコースを巡るうち、少しずつ変わっていく自分に気づく(表題作)。読むほどに心が弾んでくる魔法の四編。読むとどんどん元気が出るスペシャルビタミン小説!


やっと読みました。
ドラマにもなってずーっと気になってたのですが、なんかタイミングなくて、やっとです◎

派遣社員の三智子は、彼氏にも振られ落ち込んでたとき、会社の上司、黒川部長ことアッコ女史から提案される。
一週間、ランチを取り替えっこしようと。
三智子は、アッコ女史のために毎日お弁当を作り、その代わり、三智子はアッコ女史の毎日のランチコースを巡るという不思議な一週間が始まる。

友だちもいない、彼氏にも振られる。
地味な毎日を過ごしていた三智子は、アッコ女史のランチコースで一週間いろんな出会いをする。
こんな世界があったんだ!と思わせてくれる一週間。

そんな表題作を含む、4編です。
1話、2話は、アッコ女史と三智子のお話。
3話、4話はまた別のお話しですが、雰囲気は同じく、社会に出た子たちがそれぞれの方法で前向きに生きていく姿です。
アッコ女史ともリンクしてるしね。

さらっと読めるんだけど、とてもほっこり。
元気が出てくる1冊でした。
人気なのが納得◎
続編も出てるようなので、早速読んでみようと思います。

| や その他 | 2016-06-30 | comments:0 | TOP↑

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「伊藤くん A to E」 柚木麻子

伊藤くん AtoE

内容(「BOOK」データベースより)
伊藤に長い間片思いするが、粗末に扱われ続けるデパート勤務の美人。伊藤からストーカーまがいの好意を持たれる、バイトに身の入らないフリーター。伊藤の童貞を奪う、男を切らしたことのないデパ地下ケーキ店の副店長。処女は重いと伊藤にふられ、自暴自棄になって初体験を済ませようとする大学職員。伊藤が熱心に通いつめる勉強会を開く、すでに売れなくなった33歳の脚本家。こんな男のどこがいいのか。5人の女性を振り回す、伊藤誠二郎。顔はいいが、自意識過剰、無神経すぎる男に彼女たちが抱いてしまう恋心、苛立ち、嫉妬、執着、優越感。ほろ苦く痛がゆい著者会心の成長小説。


伊藤くんと関わる5人の女の人を主人公としたA~Eまでのお話しです。

1話目を読んで、伊藤くんのイメージが出来上がりました。
イケメンだけども、ボンボン気質でモラトリアムから抜けられない、残念な男。。
癖のありすぎる、ちょっと変わってる感じ。

そんな彼と関わる5人の女の子たち。
彼女になれず、都合のいいように扱われる女の子。
伊藤に好かれて困る女の子。
伊藤に恋する子の親友で、軽い女の子。
その伊藤に恋する女の子。
そして、大学時代の先輩。

いろんなタイプの女の子の目線でみた、伊藤という男。
最初は、ダメ男だけどそれがツボになっちゃう子っているんだろうなーって好意的に読んでいたけれど
最後のお話しで、ああ、やっぱり伊藤ダメだ・・・なんて思ったり。
まあ、女の子も結構ダメな子もいるんだけどね。。

女の子同士の関係も結構出てきます。
伊藤に恋する子とその親友とか、伊藤に好かれる子とルームシェアしてる子とか。
仲良しな女の子同士でも、実は心の中で嫉妬したり軽蔑したりしてること。
結構衝撃・・・
こんな男のために、友達なくすなんて、悲しすぎる!と思ってしまう。

クズケンみたいなタイプ、結構好きですけどね~

こういう女の子の話し、結構好きです。
楽しく読めました◎

| や その他 | 2016-01-27 | comments:0 | TOP↑

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