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「朝が来る」 辻村深月

朝が来る

内容(「BOOK」データベースより)
「子どもを、返してほしいんです」親子三人で穏やかに暮らす栗原家に、ある朝かかってきた一本の電話。電話口の女が口にした「片倉ひかり」は、だが、確かに息子の産みの母の名だった…。子を産めなかった者、子を手放さなければならなかった者、両者の葛藤と人生を丹念に描いた、感動長篇。


ドラマ始まりましたね~

親子3人で幸せに暮らす栗原家にかかってきた1本の電話。
「息子を返して欲しい」と言う女性の声。

栗原家の6歳の息子、朝斗。
栗原夫妻は不妊治療の末、40歳を過ぎて養子として朝斗を迎えた。
幸せに暮らす彼らのもとにかかってきた、片倉ひかりという朝斗の母親を名乗る電話。
彼女の狙いは何なのか。

栗原佐都子が朝斗を迎えるまでの経緯。
片倉ひかりが朝斗を手放すまでの経緯。
両方の視点で描かれています。

親子ほど離れた彼らだけど、どちらも苦しみ葛藤続きだった人生。
そんな彼らを繋いだベビーバトンこと朝斗。

ひかりの苦しみのほうが長いトンネルでしたが、
みんな幸せになって欲しいと願うばかりです。


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| 辻村深月 | 2016-06-07 | comments:0 | TOP↑

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「盲目的な恋と友情」 辻村深月

盲目的な恋と友情

内容(「BOOK」データベースより)
一人の美しい大学生の女と、その恋人の指揮者の男。そして彼女の親友の女。恋にからめとられる愚かさと、恋から拒絶される屈辱感を、息苦しいまでに突きつける。これが、私の、復讐。私を見下したすべての男と、そして女への―。醜さゆえ、美しさゆえの劣等感をあぶり出した、鬼気迫る書き下し長編。


タイトル通り「恋」と「友情」の2章になっています。

大学のオーケストラに入った、美しくてみんなに愛される蘭花。
初めて恋した男は、指揮者の星近。
彼と付き合うことになってから、幸せの絶頂から地獄までを味わうことになるんだけど、
堕ちてしまっても離れることが出来ない、まさに恋は盲目そのものです。

そして、蘭花の親友、瑠利絵。
容姿にコンプレックスを持つ彼女は、蘭花の親友であるということに執着し、優越感を抱く。
わたしを見下した人への復讐心も持って。

そんな2人の一連の出来事を、「恋」と「友情」の章でそれぞれの視点で描かれています。

恋に溺れて堕ちていく蘭花は、まあわからないでもないけど、星近はダメだよね。
まさに恋は盲目。

わたしは、瑠利絵のほうが、痛々しく感じました。
誰かに選ばれたい気持ちが人一倍強い感じ。
蘭花を一人占めしたい気持ち。
こちらも盲目的ですね。

なんだろう。
この誰にも共感できない感じ。
けど、実は美波が一番普通じゃないかと思ったり。

辻村さんだから、騙された感や意外な結末を想像しました。
確かに、このタイミングは意外でしたが、衝撃な結末とはならなかったかな。


この装丁は結構好きです◎

| 辻村深月 | 2015-11-12 | comments:0 | TOP↑

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「家族シアター」 辻村深月

家族シアター

内容(「BOOK」データベースより)
お父さんも、お母さんも、おじいちゃんも、おばあちゃんも、娘も、息子も、お姉ちゃんも、弟も、妹も、孫だって―。ぶつかり合うのは、近いから。ややこしくも愛おしい、すべての「わが家」の物語。


また辻村さん。
家族のお話し7編の短編集です。

姉妹、姉弟、母と娘、父と息子、祖父と孫etc...
とっても身近な間柄だからこそ、甘えがあったり、反発しあったり、言葉が足りなかったり、家族ならではの関係性がとっても共感できました◎

だけど、どの話も最後は結局、「家族」なんです。
友だちや恋人とは違って、離れられない存在。
それがわかってるからこそ、遠回りしたりしちゃうけど、ほんと結局、家族なんですよね。
その大切さ、ちゃんとわかってるんですよね。

辻村さんのどんでん返しのない、素直にいいお話の1冊でした◎

姉妹のお話、よかったです。
わたしも姉妹なので。しかも妹。
姉のすごさ、いつもありがとうです。



| 辻村深月 | 2015-06-15 | comments:0 | TOP↑

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「ハケンアニメ!」 辻村深月

ハケンアニメ!

内容(「BOOK」データベースより)
伝説の天才アニメ監督王子千晴が、9年ぶりに挑む『運命戦線リデルライト』。プロデューサー有科香屋子が渾身の願いを込めて口説いた作品だ。同じクールには、期待の新人監督・斎藤瞳と人気プロデューサー行城理が組む『サウンドバック 奏の石』もオンエアされる。ネットで話題のアニメーター、舞台探訪で観光の活性化を期待する公務員…。誰かの熱意が、各人の思惑が、次から次へと謎を呼び、新たな事件を起こす!anan連載小説、待望の書籍化。


辻村さんの、ミステリーを封印したお仕事小説です。
天才アニメ監督、王子千晴を中心に彼に関わる、プロデューサー、監督、アニメーターの3人の女性を主人公にしたお話です。

アニメの世界はほとんどわからないけれど、それでも面白かったです!!
いろんな立場で、好きな仕事に全うする彼女たち。
そして彼女たちに関わる、さらにたくさんの人たち。

好きなことを仕事にして活躍する彼女たちが、とってもキラキラしています◎
うまくいくことばかりじゃないし、かといってうまくいけばプレッシャーもあるし、一生懸命に働く彼女たちを応援したくなります。
辻村作品ならではで、チヨダ・コーキまで登場しちゃって^^

タイトルの「ハケンアニメ」
勝手に「派遣」かと思ってたら、違うんですね~
なるほど、そういう意味があったんですね~

いつもの辻村さんとは違って、どっちかっていうと有川浩っぽいなんて思いましたが、
楽しめたのでよかったです◎

| 辻村深月 | 2015-06-05 | comments:0 | TOP↑

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「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」 辻村深月

ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。

内容(「BOOK」データベースより)
“30歳”という岐路の年齢に立つ、かつて幼馴染だった二人の女性。都会でフリーライターとして活躍しながら幸せな結婚生活をも手に入れたみずほと、地元企業で契約社員として勤め、両親と暮らす未婚のOLチエミ。少しずつ隔たってきた互いの人生が、重なることはもうないと思っていた。あの“殺人事件”が起こるまでは…。辻村深月が29歳の“いま”だからこそ描く、感動の長編書き下ろし作品。


再読です。
だいぶ昔に読んでたので、あんまり覚えていませんでした。

母親殺しの容疑をかけられたまま失踪したチエミ。
チエミの幼馴染みでフリーライターのみずほは、学生時代の友人や恩師、会社の同僚など、いろんな人たちに会い、手掛かりを探そうとする。

母との関係、友達との関係など、女同士の関係性がとってもリアルに描かれています。
うまく付き合うための本音と建前。
嫉妬、妬み、優越感、劣等感。
みんないろんな思いを抱えながらも笑ってて。
ドロドロっていうより、なんか寂しいって感じでした。

なんか、感想描けないなあ。。
この感想読んで、本読むと全然違うじゃん...てなるかも。

内容ほとんど覚えてなかったけれど、タイトルの意味だけは覚えてました。
救いのある話なのかそうでないのか。
辻村さんらしい感じでよかったです◎





| 辻村深月 | 2015-04-29 | comments:0 | TOP↑

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