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「何様」 朝井リョウ

何様

内容(「BOOK」データベースより)
何者かになっただなんて、何様のつもりなんだろう―『何者』アナザーストーリー6篇。書下ろし新作も収録!


映画にもなった「何者」のアナザーストーリーです。

就活をする大学生のお話しだった「何者」。
リアルな感じがして、結構好きだったんですよね。
何者に登場した人たちの、高校時代だったり、就活前だったり、就職後だったり、6篇です。

「何者」にも登場した光太郎の、高校時代の甘酸っぱい恋のお話しが、キラキラしてていいなー◎
彼が出版社ばかり受けてた理由がココにありました。

他にも、「何者」で面接受けてた学生が、就職後、人事部に配属されていたお話し。
面接を受ける側から面接する側になって初めてわかること。

一番印象的だったのは、マナー講師をしている女性のお話。
今までずっと真面目に生きてきたのに、世間は一度道を踏み外した人の話しに耳を傾ける。
昔ちょっと悪かった。そういう下克上系がみんなは好きなんだと。
なんだかやりきれないなーと思ったり。

いろんな視点、目線で、描かれていて、面白いです。
「何者」を読んでると、さらに楽しめると思います。



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| 朝井リョウ | 2017-03-05 | comments:0 | TOP↑

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「スペードの3」 朝井リョウ

スペードの3

内容(「BOOK」データベースより)
ミュージカル女優のファンクラブまとめ役という地位にしがみついている美知代。地味で冴えないむつ美。かつての栄光は見る影もない女優のつかさ。待ってたって、「革命」なんて起きないから。私の人生を動かしてくれるのは、誰?


いつもの学生と違って、社会人が主人公のお話でした。

ミュージカル女優、つかさのファンクラブ「ファミリア」を仕切る美知代。
そこに、新しく会員としてやって来たのは、小学校のクラスメイトだった。
あっと言う間に注目を集めた彼女によって、美知代の立ち位置は危うくなってきた。。

物語は3部構成です。
美知代。大人になって再会したクラスメイト。そして、女優つかさ。
それぞれにトランプのカードのタイトルがついています。

表題のスペード3は、美知代のお話。
大富豪で、一番弱いけれど、革命が起きれば一発逆転出来るカード。
だけど、そのカードをどう使うかで人生は変わってくる。
自分次第か、誰かの革命を信じて待つのか。
使い方ひとつで、成功した人、立ち止まったままの人。

読みながら、何度も「朝井リョウの本だよね」って思いながら読んだくらい、今までの印象と違いました。
だけど、前を向く主人公たちの姿は彼の本だなって感じでした◎


| 朝井リョウ | 2014-10-06 | comments:0 | TOP↑

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「世界地図の下書き」 朝井リョウ

世界地図の下書き

内容紹介
「青葉おひさまの家」で暮らす子どもたち。
夏祭り、運動会、クリスマス。そして迎える、大切な人との別れ。
さよならの日に向けて、4人の小学生が計画した「作戦」とは……?
著者渾身の最新長編小説。
直木賞受賞後第一作!


児童養護施設で暮らす、小学生から高校生の5人の子どもたちのお話です。

太輔たち小学生4人と、高校生の佐緒里。
家庭の事情で家族と暮らせない子どもたち。
それぞれ辛い思いを抱えて暮らす日々だけれど、ここにはちゃんと温かい時間があった。

だけれど、別れも待っていた。
大切な人との別れを目前にした彼らは、ある作戦を計画する。
大切な人のために。そして自分のために。
それぞれが思いを込めた作戦。

朝井リョウさん、相変わらず読みやすいです◎

「いじめられたら逃げればいい。笑われたら笑わない人を探しに行けばいい」
「逃げた先にも同じだけの希望があるはず」
狭い世界の中で生きる子どもたちへのメッセージですね。
タイトルどおり、いまいる場所は下書き。
これから広い広い未来が待ってるんだよって。


いままでの等身大の大学生のお話しとはまた違って、
これもいいお話しでした◎
表紙、好きです。


| 朝井リョウ | 2014-08-17 | comments:0 | TOP↑

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「少女は卒業しない」 朝井リョウ

少女は卒業しない

内容(「BOOK」データベースより)
今日、わたしはさよならする。図書室の先生と。退学してしまった幼馴染と。生徒会の先輩と。部内公認で付き合ってるアイツと。放課後の音楽室と。ただひとり心許せる友達と。そして、ずっと抱えてきたこの想いと―。廃校が決まった地方の高校、最後の卒業式。少女たちが迎える、7つの別れと旅立ちの物語。恋愛、友情、将来の夢、後悔、成長、希望―。青春のすべてを詰め込んだ、珠玉の連作短編集。


放置し気味です。
本は結構読んでるのに、スマホになってパソコンを開くことが少なくなって、書けてないです。。
スマホからも書けるのかなあ、、、誰か教えて◎

いろいろ溜まってるけど、まずは朝井リョウさん。

廃校が決まって取り壊しになる前日、3月25日に行なわれた高校の卒業式。
その日に別れと旅立ちを経験する7人の女の子たちの、連作短編集です。

恋愛、友情、夢、楽しい思い出や後悔の日々etc.
高校生活で経験したいろんなことを胸に、未来へ旅立つ日。

青春がいっぱい詰まった1冊でした。
30代のわたしが読んでも、この高校生たちの気持ちが違和感なく伝わってきました◎
よかったですよ。




| 朝井リョウ | 2014-06-15 | comments:1 | TOP↑

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「何者」 朝井リョウ

何者

内容(「BOOK」データベースより)
影を宿しながら光を探る就活大学生の切実な歩み。あなたの心をあぶり出す書下ろし長編小説。


大学生の就活のお話しです。
就活仲間となった4人の内定を勝ち取るための軌跡です。

彼らの日常とツイッターがメインで話が進んでいきます。

就活の現実がめいっぱい詰まってます。
希望や夢から始まって、焦り、羨望、劣等感などの人間の闇の部分も伴った就活。
果たして、みんな内定を勝ち取れるのか。。

わたしが就活したのは、10年くらい前。
だいぶ就活事情変わってますね。
いまは情報があふれ過ぎて大変ですね。

就活。
大学生のその後の人生を決めるような一大事。・・・と当時は思いますよね。
だけど、大学の友だちで、就活して決まったところに今も働いてる人って、10年も経つとほんのわずかですよね。

わたしの個人的な意見としては、就活で成功するのは、やっぱりふつーに楽しい大学生活送ってきてる人じゃないですかね。この物語で言うとコータローのような。
無理していろいろやるんじゃなくて、バイトしたり、コンパしたり、友達と遊んだり。
専門職以外は、やっぱりふつーに過ごしてきた日常の中でいっぱい学んで来れた人が勝つんじゃないですかね。
ふつーの感覚って大事な気がします。

就活がすべてではない。
・・・と、就活した身が思うし、これから就活する人たちは、あんまり知らない方がいい現実だなーっと思う1冊です。

それでも、朝井リョウさんの学生ものは、やっぱりリアルで上手いなーと思います。
とても面白かったです◎


| 朝井リョウ | 2013-12-17 | comments:0 | TOP↑

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