• 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30

| PAGE-SELECT | NEXT >>

>> EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | -------- | comments(-) | TOP↑

>> EDIT

「世にも奇妙な君物語」 朝井リョウ

世にも奇妙な君物語

内容(「BOOK」データベースより)
いくら流行っているからといって、経済的にも精神的にも自立した大人が、なぜ一緒に住むのか(第1話「シェアハウさない」)。その人がどれだけ「リア充」であるかを評価する、「コミュニケーション能力促進法」が施行された世界。知子のもとに、一枚の葉書が届く(第2話「リア充裁判」)。親のクレームにより、幼稚園内で、立っている金次郎像が座っているものに変えられた!(第3話「立て!金次郎」)。…そしてすべての謎は、第5話「脇役バトルロワイアル」に集約される。


本家「世にも奇妙な物語」の大ファンという朝井さんが、映像化を夢見て描いたらしいです。

1話目の「シェアハウさない」は怖いというか不気味な感じで
2話目の「リア充裁判」は新しいコミュニケーションの法律が出来たお話しで
どっちも、あのドラマでありそう!と思いました。

他にも、モンスターペアレントやネット社会のお話だったり、とっても身近で、人間って怖い・・と思うようなもので
どれも、いい感じで落としてくれて、面白く読めました。

そして何と言っても、全ては5話のために・・ですね。
これそのままで見たいです!



スポンサーサイト

| 朝井リョウ | 2018-02-04 | comments:0 | TOP↑

>> EDIT

「ままならないから私とあなた」 朝井リョウ

ままならないから私とあなた

内容(「BOOK」データベースより)
友人の結婚式で出会った彼女は、他の場所では全く違うプロフィールを名乗っていた―「レンタル世界」。高校時代から発明家として脚光を浴びてきた薫。しかし、薫をずっと近くで見ていた雪子は、彼女があまりに効率を重んじることに疑問を感じる―「ままならないから私とあなた」


表題作を含む、2編です。
どちらもテーマは、価値観ですかね。

表題作は、幼馴染の親友ふたり。薫とユッコ。
親友のふたりだけど、価値観は違うふたり。
薫は人生に必要なものだけを選択して効率よく生きてきて、高校生のときには発明家として世にでる。
ユッコはピアノが好きで、将来は自分にしかできない曲を作曲したいと思ってた。
違うふたりだけど、親友のふたり。

中学生のとき、二人が好きなバンド「OVER」のライブを見に行ったことが
その後のふたりを変えていく。

薫の思い、ユッコの思い。
どちらも間違ってないんですよね。
薫の、世の中はもっと効率よく、進化して、みんながなんでも出来るようになればいい。
ユッコの、人間らしく、私にしか出来ないことをしたい、無駄だと思えた時間にも意味がある。

まさに、ままならない・・ 思いが詰まったお話でした。


表題作のほかに、もう1話あった、「レンタル世界」
個人的にはこっちのほうが、印象的でした。
こちらの主人公は社会人の男の子。
体育会系の彼は、学生時代の経験から、相手には全てをさらけ出して付き合うのがホンモノの関係だと信じる。
現に、学生時代の先輩で、今も会社の先輩である野上先輩とはそんな関係を築けている。
そんな彼が気になったのは、先輩の結婚式にいた新婦の友人。
だけど、彼女には秘密があった。


どっちの話も、誰も間違ってはないんですよね。
価値観の違いというか。こういう考えも、確かにあるよ、わかるわかる、という。
ただ、それを押し付けてしまったら、また変わってきてしまうんですよね。
難しい・・

朝井リョウさんの本、好きです◎

| 朝井リョウ | 2017-12-20 | comments:0 | TOP↑

>> EDIT

「何様」 朝井リョウ

何様

内容(「BOOK」データベースより)
何者かになっただなんて、何様のつもりなんだろう―『何者』アナザーストーリー6篇。書下ろし新作も収録!


映画にもなった「何者」のアナザーストーリーです。

就活をする大学生のお話しだった「何者」。
リアルな感じがして、結構好きだったんですよね。
何者に登場した人たちの、高校時代だったり、就活前だったり、就職後だったり、6篇です。

「何者」にも登場した光太郎の、高校時代の甘酸っぱい恋のお話しが、キラキラしてていいなー◎
彼が出版社ばかり受けてた理由がココにありました。

他にも、「何者」で面接受けてた学生が、就職後、人事部に配属されていたお話し。
面接を受ける側から面接する側になって初めてわかること。

一番印象的だったのは、マナー講師をしている女性のお話。
今までずっと真面目に生きてきたのに、世間は一度道を踏み外した人の話しに耳を傾ける。
昔ちょっと悪かった。そういう下克上系がみんなは好きなんだと。
なんだかやりきれないなーと思ったり。

いろんな視点、目線で、描かれていて、面白いです。
「何者」を読んでると、さらに楽しめると思います。



| 朝井リョウ | 2017-03-05 | comments:0 | TOP↑

>> EDIT

「スペードの3」 朝井リョウ

スペードの3

内容(「BOOK」データベースより)
ミュージカル女優のファンクラブまとめ役という地位にしがみついている美知代。地味で冴えないむつ美。かつての栄光は見る影もない女優のつかさ。待ってたって、「革命」なんて起きないから。私の人生を動かしてくれるのは、誰?


いつもの学生と違って、社会人が主人公のお話でした。

ミュージカル女優、つかさのファンクラブ「ファミリア」を仕切る美知代。
そこに、新しく会員としてやって来たのは、小学校のクラスメイトだった。
あっと言う間に注目を集めた彼女によって、美知代の立ち位置は危うくなってきた。。

物語は3部構成です。
美知代。大人になって再会したクラスメイト。そして、女優つかさ。
それぞれにトランプのカードのタイトルがついています。

表題のスペード3は、美知代のお話。
大富豪で、一番弱いけれど、革命が起きれば一発逆転出来るカード。
だけど、そのカードをどう使うかで人生は変わってくる。
自分次第か、誰かの革命を信じて待つのか。
使い方ひとつで、成功した人、立ち止まったままの人。

読みながら、何度も「朝井リョウの本だよね」って思いながら読んだくらい、今までの印象と違いました。
だけど、前を向く主人公たちの姿は彼の本だなって感じでした◎


| 朝井リョウ | 2014-10-06 | comments:0 | TOP↑

>> EDIT

「世界地図の下書き」 朝井リョウ

世界地図の下書き

内容紹介
「青葉おひさまの家」で暮らす子どもたち。
夏祭り、運動会、クリスマス。そして迎える、大切な人との別れ。
さよならの日に向けて、4人の小学生が計画した「作戦」とは……?
著者渾身の最新長編小説。
直木賞受賞後第一作!


児童養護施設で暮らす、小学生から高校生の5人の子どもたちのお話です。

太輔たち小学生4人と、高校生の佐緒里。
家庭の事情で家族と暮らせない子どもたち。
それぞれ辛い思いを抱えて暮らす日々だけれど、ここにはちゃんと温かい時間があった。

だけれど、別れも待っていた。
大切な人との別れを目前にした彼らは、ある作戦を計画する。
大切な人のために。そして自分のために。
それぞれが思いを込めた作戦。

朝井リョウさん、相変わらず読みやすいです◎

「いじめられたら逃げればいい。笑われたら笑わない人を探しに行けばいい」
「逃げた先にも同じだけの希望があるはず」
狭い世界の中で生きる子どもたちへのメッセージですね。
タイトルどおり、いまいる場所は下書き。
これから広い広い未来が待ってるんだよって。


いままでの等身大の大学生のお話しとはまた違って、
これもいいお話しでした◎
表紙、好きです。


| 朝井リョウ | 2014-08-17 | comments:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT >>

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。