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「私の命はあなたの命より軽い」 近藤史恵

私の命はあなたの命より軽い

内容(「BOOK」データベースより)
「どうして人の命の重さには違いがあるの?」東京で初めての出産をまぢかに控えた遼子。夫の克哉が、突如、ドバイへ赴任することになったため、遼子は大阪の実家に戻り、出産をすることに。実家に帰ると、両親と妹・美和の間に、会話がないことに気がつく。そして父は新築したばかりの自宅を売却しようとしていた。実家で何があった?明らかになっていく家族を襲った出来事とは―。『サクリファイス』の著者が「命の重さ」を描く渾身ミステリー!!


初めての出産を目前に旦那の海外赴任が決まり、急遽大阪の実家で里帰り出産をすることになった遼子。
そのことを母に伝えたとき、母の反応にどこか違和感を感じた気がした。
そして実家に戻ってすぐに、家族の異変に気付く。

父、母、高校生の妹。
両親と妹との会話はない。
新築したばかりの家を売ろうとする父。
何かを隠すように、遼子には取り繕う家族。
いったい何が起きてるのだろう。

タイトルからして、重たいだろうなーって予想してましたが
真実が少しずつ明らかになっていく展開は面白いと同時に苦しくなります。

命の重さ
それを説明するのは難しい。。

そしてこのラストとは。

近藤さん、いろんなジャンル描かれてて毎回楽しみです◎



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| 近藤史恵 | 2015-03-01 | comments:0 | TOP↑

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「薔薇を拒む」 近藤史恵

薔薇を拒む

内容(「BOOK」データベースより)
施設で育った内気な少年・博人は、進学への援助を得るため、同い年の樋野と陸の孤島にある屋敷で働き始めた。整った容姿の樋野には壮絶な過去が。博人は令嬢の小夜に恋心を抱くが、陰惨な事件で穏やかだった生活は一変する。それは悪意が渦巻く屋敷で始まる、悲劇の序章に過ぎなかった―。


施設で育った博人と、同じような境遇と思われる樋野は、進学の援助をしてくれるという光林家で住み込みで働くこととなる。
光林家は陸の孤島と呼ばれるような何もない場所で、そこで3年間働けば大学進学の援助をしてもらえるという条件だった。
光林家は奥さんと娘、そしてお手伝いさんや家庭教師などいろんな人が一緒に住んでいる屋敷だった。

博人は施設での生活に比べてとても好条件のこの生活をとても気に入った。
そのひとつに、光林家の娘、小夜の存在も大きかった。
しかし、ある事件をきっかけに、ここでの穏やかな生活は一変する。

とても閉塞的で不思議な光林家。
同じ年頃の娘がいる家に、2人の理由有りの少年を招きいれた光林氏。

事件の真相よりも、なぜ博人と樋野がここに呼ばれたのか。
そっちの方が気になって一気読みでした。
近藤さん、読みやすいからね。

結末はどうなんでしょう。びっくり。
このタイトルはこういうことですか。。
でも面白かったです◎

| 近藤史恵 | 2015-01-14 | comments:0 | TOP↑

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「シェルター」 近藤史恵

シェルター

内容(「MARC」データベースより)
人はなぜ、最も大切な人を傷つけてしまうのだろう? わたしたちは、ひどく似ているのかもしれない-。心のシェルターを求めて出逢った恵と少女いずみのミステリアス・ジャーニー。長編ミステリー。


図書館で借りたら、またシリーズものでした。
しかも3作目。

大阪にある「合田接骨院」の合田院長、そこで働く江藤姉妹、そして常連患者の小松崎。
彼らのお話です。

江藤姉妹の姉、恵が休暇を取り向かった先は、東京。
周りのみんなには中国に旅行に行くと告げて。
そこで恵は、ひとりの女の子いずみと出会う。

恵は、どこか心許ないいずみの面倒を少しだけ見ることとなった。

シリーズ前2作を読んでなかったんだけど今作がシリーズ完結作なのか、すべてが明らかになってて、読んでて分かりやすかったです。
だけど、逆に今までみんな、特に江藤姉妹がどれだけ悩み苦しんでたのかが、イマイチわかりませんでした...

タイトルがシェルターってくらいなので、みんな助けを求めてました。
どれだけ安全な場所でも、自分を理解してくれて、味方になってくれる人がいて、初めて人は本当に安息できるんだと思います。
そういう人たちに巡り会うことができれば、きっと大丈夫◎


| 近藤史恵 | 2014-05-23 | comments:0 | TOP↑

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「キアズマ」 近藤史恵

キアズマ

内容(「BOOK」データベースより)
1年間限定で自転車部に所属することになった正樹。走る喜びと恐怖の間で葛藤しながらも、レースに挑んでいく。走ることが祈ることであるかのように…。「サクリファイス」シリーズ最新長編、新たな舞台は大学自転車部。


「サクリファイス」シリーズ第4弾です。
といっても、今回はプロではなく大学の自転車部のお話しです。

大学に入学した岸田正樹は、ひょんなことから自転車部に所属することとなった。
まったく興味のなかった自転車レースだったが、実際にやってみるとはまった。
もっと早く走りたいとのめり込んだ。

前回までのプロとは違って大学生のお話しなので、さらに読みやすいです。
・・・が、ちょっともの足りなさも感じつつ。。
とんとんと展開早いな~って思う部分もあったけれど。

それでも、やっぱり自転車ロードレースってとっても興味深い競技です◎
それは間違いないです。




| 近藤史恵 | 2014-02-09 | comments:0 | TOP↑

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「三つの名を持つ犬」 近藤史恵

三つの名を持つ犬

内容(「BOOK」データベースより)
売れないモデルの草間都にとって、愛犬エルはかけがえのない存在だった。一人暮らしの孤独を癒してくれるだけでなく、エルとの生活を綴ったブログが人気を集め、ようやく仕事が入り始めたのだ。だが、ある日エルは死んでしまう。エルの死によって仕事を失うことを恐れた都の前にエルそっくりな犬が現れたとき、思わず都は…。人ゆえの脆さと犬への情愛ゆえに、大きな罪を背負った都を救うのは誰?大藪賞受賞作家が描く、切なくも美しいミステリー。


モデルとしての仕事はほとんどなくなったけれど
愛犬エルのブログを始めて、犬絡みの仕事が急増した草間都。
エルは都にとって、天使だった。

しかし、そのエルが死んでしまった。
エルの死は、順調な都の仕事にも影響する。
追い込まれた都がとった行動は・・・

前半は、思いのほか衝撃的な展開でビックリしました。
愛犬の存在の大きさ。
それゆえ、冷静さを失った衝動的行動。
意外な展開に惹きつけられました。

前半と後半で主人公は変わりますが、物語は続いていきます。


最初と最後の文章がいいですね◎


| 近藤史恵 | 2013-12-02 | comments:0 | TOP↑

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