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「八日目の蝉」 角田光代

八日目の蝉


内容(「BOOK」データベースより)
逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるのだろうか。理性をゆるがす愛があり、罪にもそそぐ光があった。角田光代が全力で挑む長篇サスペンス。


ドラマにも映画にもなった本。

不倫相手の赤ちゃんを誘拐する希和子。
薫と名づけられて育てられたその子ども。

なかなか衝撃的なお話しです。

もちろん犯罪です。
でも読んでる途中、そのことを忘れてしまいました。
薫を愛情いっぱいに育てる希和子を見てると、このまま見つからなければいいのにと思います。

だけどやっぱりそんな日々も終わりが来るんですよね。

そして大きくなった薫こと「恵理菜」は当時を振り返る。
自分の身に起こったあの事件はなんだったのだろうと。


誰に感情移入するかで、だいぶ見え方違ってきます。
せつなさはいっぱいです。


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| 角田光代 | 2011-05-30 | comments:0 | TOP↑

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