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「キッチン」 吉本ばなな

キッチン

内容(「BOOK」データベースより)
家族という、確かにあったものが年月の中でひとりひとり減っていって、自分がひとりここにいるのだと、ふと思い出すと目の前にあるものがすべて、うそに見えてくる―。唯一の肉親の祖母を亡くしたみかげが、祖母と仲の良かった雄一とその母(実は父親)の家に同居する。日々のくらしの中、何気ない二人の優しさにみかげは孤独な心を和ませていくのだが…。世界二十五国で翻訳され、読みつがれる永遠のベスト・セラー小説。泉鏡花文学賞受賞。


この本は、わたしが今のように読書にはまるもっと以前に購入した1冊。
先日の休日に、釣りをする相方を眺めながら海で久しぶりに再読。
あったかい気持ちになりたいときに、なんだか急に読みたくなる1冊です。

祖母と2人で暮らしていたみかげ。
その祖母が亡くなって一人ぽっちになったとき、うちにおいでと言ってくれた雄一と母のえり子さん。
えり子さんは雄一の母だけど、実は父。
雄一の母が亡くなってから、女になって女として生きてきた。

孤独を感じていたみかげに訪れた、雄一とえり子との穏やかな生活。
大切な人を亡くした喪失感を埋めてくれる優しい時間。

「虫ケラのように負けても、ごはんを作って食べて眠る。愛する人はみんな死んでゆく。それでも生きてゆかなければならない。」
えり子さんの言葉。
同じく大切な人を亡くした彼女(彼?)だから伝わる言葉。

死と隣り合わせを感じながらも、暗さがなくとても静かで強い文章が好きです。


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| 吉本ばなな | 2011-10-04 | comments:0 | TOP↑

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