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「九月が永遠に続けば」 沼田まほかる

九月が永遠に続けば

内容(「BOOK」データベースより)
高校生の一人息子の失踪にはじまり、佐知子の周囲で次々と不幸が起こる。愛人の事故死、別れた夫・雄一郎の娘の自殺。息子の行方を必死に探すうちに見え隠れしてきた、雄一郎とその後妻の忌まわしい過去が、佐知子の恐怖を増幅する。悪夢のような時間の果てに、出口はあるのか―。人の心の底まで続く深い闇、その暗さと異様な美しさをあらわに描いて読書界を震撼させたサスペンス長編。


本屋さんのポップでも帯でも、大々的に宣伝されていました。
新幹線に乗る直前に釣られて買いました。

主人公の水沢佐知子は、8年前に離婚して高3の息子・文彦と二人暮らし。
ある夜、頼んだゴミ出しに行ったっきり、文彦が失踪した。
翌日、佐知子と関係のあった教習所の教官・犀田が電車に轢かれて亡くなっていた。

佐知子の元夫の安西、再婚相手の亜沙美、亜沙美の連れ子・冬子。
冬子と犀田も付き合いがあり、犀田が轢かれた現場には冬子もいたと言う。

文彦の突然の失踪と犀田の死に、何か関係があるのだろうか。
佐知子は、文彦の行方を追っていく。

登場人物はそんなに多くなく、佐知子の家族と元夫の今の家族が主です。
この狭い世界のなかで、ドロドロとした人間関係が繰り広げられます。
とってもグロテスクな描写もあって、途中読むのがしんどくなりました。

そんな息苦しい中で、文彦の同級生ナズナの父、服部の存在がよかったです。
最初はちょっと鬱陶しい感じでしたが、関西弁の明るさや、温かいご飯にホッとします。

文彦の行方、犀田の死の真相、元夫の家族のことetc.
行き着いたところは、わたしの中ではあまりいいものではありませんでした。
文章はとっても読みやすいですが、宣伝の期待ほどではありませんでした。
でも、「ホラーサスペンス大賞」受賞していて、たくさんの作家さんの一押しのようです。


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| 沼田まほかる | 2011-10-16 | comments:0 | TOP↑

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