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「かあちゃん」 重松清

かあちゃん


内容(「BOOK」データベースより)
「お母ちゃんな…笑い方、忘れてしもうた」親友をいじめた。誰からも助けてもらえなかったあいつは、自殺を図り、学校を去った。残された僕たちは、それぞれの罪を背負い、罰を受けて、一人の年老いた「かあちゃん」に出会った―。母が子どもに教えてくれたこと、子どもが母に伝えたかったことを描く、感動の最新長編。


ヒロシが小学生の時に父が交通事故で亡くなった。同乗者していた上司も一緒に。
その日以来、かあちゃんは笑わなくなった。
そして26年間、一切の罪をひとりで全部背負い続けた。

そのかあちゃんの姿が、ある中学校でのイジメで苦しむ加害者や被害者の心に変化をもたらす。

8章からなる連作短編集です。
いろんな家庭が出てきます。
いじめられていた少年。命令されて親友をいじめていた少年。見て見ぬふりした少女。いじめの首謀者だった少年。気付かなかった担任教師。仕事と子育ての両立に悩む同僚教師。

1章ずつそれぞれ主人公を変えてお話しが繋がっていきます。
「母」と「子」との関係を交えて。「母」の愛を受けて。

いろんな家庭があって、いろんな問題があって、
でもひとりぼっちじゃないって教えてくれるひとが近くにいる限り、だいじょうぶ。

償うことは、赦してもらうことじゃなくて、その罪を忘れないこと。
笑顔を取り戻したかあちゃんが、長生きしてくれるといいです。




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| 重松清 | 2011-11-26 | comments:0 | TOP↑

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