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「ゴールデンスランバー」 伊坂幸太郎

ゴールデンスランバー

内容(「BOOK」データベースより)
衆人環視の中、首相が爆殺された。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ?何が起こっているんだ?俺はやっていない―。首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。暴力も辞さぬ追手集団からの、孤独な必死の逃走。行く手に見え隠れする謎の人物達。運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。


大好きな本です。

首相暗殺の犯人だとされる一般市民の青柳。
何がなんだかわからないまま、逃げるしかない青柳。
見えない相手からひたすら逃げる彼を、直接的、間接的に手助けするいろんな人たち。
どうなる?彼の運命。

実際想像しただけで、とっても怖いですよね。この状況。
途中くじけちゃいそうなのに、人間の最大の武器「習慣」と「信頼」を持って逃げるんです。青柳は。
友人森田の「人間生きててなんぼ」を反芻しながら。

こんな切羽詰った必死な逃走劇の中なのに
伊坂独特のほのぼの会話や笑いがあります。

大学時代の青柳、森田、樋口、カズ。
この4人のシーンがすきです。
学生の何気ない会話が、今の青柳を助けます。

また青柳の父がいいんですよね。
泣き笑いしました。


HAPPYエンドにはならないんだけど、
かと言ってBADエンドとも言い切れない。
結局わからないことはわからないままなんだけど

でも最終章で事件に直接関わった人たちには、
ちゃんと伝わったのが良かったです。


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| 伊坂幸太郎 | 2011-05-28 | comments:2 | TOP↑

COMMENT

自分も嵌りました

最初はメディアの報道を通して第三者視点から事件の経緯を追っていくわけですけど・・・正直しんどかったです^^;

現実でもそうですけど、容疑者の段階で写真出したり実名報道したり。それを鵜呑みにして煽ったり。
結局違ってもメディア含め誰も謝ってくれないし責任なんて取ってくれないですしね。
自分も含めてなんでしょうけど、こうなっちゃう部分あるよなぁー。そういうの結構怖いなぁ。とか、そんなこんな考えてると気が重くって・・・なかなか進まなかったですw

っが、2章になって・・・話しがガラっと変わってからは一気でした。
いやー、みんないいですね。青柳くんを助けてくれる「みんな」ですけど。
ロッキーもロックもカッコイイ

全部読んでるわけじゃいですけど伊坂作品の中で一番好きな作品です

| sizu | 2011/07/07 12:43 | URL | >> EDIT

わたしも、伊坂作品ではNO1かもしれません。

みんながいたから、青柳は逃げ切れたんでしょうね。
家族も、大学の仲間も、ロッキーも、ロックな先輩も、あの女優さんも、キルオも、みんなみんなみんな。

映画もとっても忠実で面白かったです。
何回も見てしまいました。

| るぱん | 2011/07/08 21:42 | URL |















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