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「ファミリーポートレイト」 桜庭一樹

ファミリーポートレイト

内容(「BOOK」データベースより)
あなたとは、この世の果てまでいっしょよ。呪いのように。親子、だもの。ママの名前は、マコ。マコの娘は、コマコ。『赤朽葉家の伝説』『私の男』―集大成となる家族の肖像。


母マコ、娘コマコ。
コマコが5歳のとき、「コマコ、逃げるわよ」のマコの一言で始まった、2人の逃亡生活。

マコはコマコを愛し、依存し、独占し、時には傷付け、でも愛す。
そしてコマコはママのために生きる。
いろんな場所を転々とし、いろんな人と生活しても、2人には2人だけの世界があった。

でもその逃亡生活もコマコが14歳のときに終わりを告げます。

ここまでが前半です。
後半はコマコのその後です。
ママと一緒だった逃亡生活の10年間がすべてだったコマコにとって、その後の人生は余生と等しい。
だけど、コマコは生きていきます。


全体通して、痛々しさが漂っています。
歪んだ母娘の愛情の中にも、コマコのその後の人生の中にも。
コマコのママへの愛の強さが伝わってきます。

ラストシーンは好きです◎


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| さ その他 | 2012-05-13 | comments:0 | TOP↑

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