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「星やどりの声」 朝井リョウ

星やどりの声

内容(「BOOK」データベースより)
星になったお父さんが残してくれたもの―喫茶店、ビーフシチュー、星型の天窓、絆、葛藤―そして奇跡。東京ではない海の見える町。三男三女母ひとりの早坂家は、純喫茶「星やどり」を営んでいた。家族それぞれが、悩みや葛藤を抱えながらも、母の作るビーフシチューのやさしい香りに包まれた、おだやかな毎日を過ごしていたが…。


この若い作者さんが書くのは、学生の青春ものばかりと思ってましたが、これはまた違って、でも好きな感じでした◎

三男三女の6人兄弟姉妹の早坂家。
6人の視点で描かれたお話しです。

結婚してて宝石店で働く26歳長女、琴美。
大学4年就活真っ只中の長男、光彦。
顔はそっくりだけど中身は違う、双子の高3の小春、るり。
にぎやかな高1次男、凌馬。
写真が好きな小6三男、真歩。

建築家だった父は4年前に亡くなった。
母がひとりで営む喫茶店も、亡くなる前に父が改装して、名前も変えた。
天井に小空を作った「星やどり」

早坂家のみんなが大好きだった父、星則。
小学生から社会人までの彼らには、父との思い出もそれぞれで、今いる状況もそれぞれ、悩みもそれぞれ。
でもみんなの起点はやっぱり、「星やどり」のお店、そして父。

早坂家の父を、わたしは自分の母に重ねて読んでしまいました。
月命日には、毎月父に会いに行く早坂家の人たち。うん、わかります。
最後の長女琴美の章で、いろんなことに決着がつきます。気持ち的なことですが。
早坂家の父が残したものは、大きかったです。
家族が家族でいるということ。
こんなにステキなことは、ありません。

とっても上から目線ですが、こんなお話しも描けるんだなーと嬉しく思いました◎
個人的感傷も入ってますが、わたしはこのお話し好きでした。



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| 朝井リョウ | 2012-08-08 | comments:1 | TOP↑

COMMENT

ほんとに上から目線ですね

| (ϋ)/ | 2015/07/28 15:17 | URL |















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