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「嫌な女」 桂望実

嫌な女

内容(「BOOK」データベースより)
トラブルを重ねる夏子、その始末をする徹子。特別になりたい女と平凡を望む女。それでも―私は、彼女を嫌いになれなかった。“鉄の女”と“性悪女”を描く、桂望実二年ぶりの長編。


トラブルを重ねる夏子。
その始末を依頼される弁護士、徹子。

同い年の2人は、遠い親戚にあたる。
初めて夏子から依頼を受けたのは、徹子が弁護士になってすぐの時だった。
婚約を解消した彼から、慰謝料を請求されて困るという依頼だった。
いろんな人から話しを聞くうちに、徹子にはどう考えても夏子が結婚詐欺をしていたとしか思えない。

それから何年かに1度の割合で、困ったときだけ連絡してくる夏子。
29歳の時は、行き着けの美容師から借りてもないお金を返せと言われる。
36歳の時は、夏子に遺産相続をするという老人の息子から訴えられそうだと。
40歳のとき、47歳のとき、56歳のとき、60代、70代・・・

夏子のトラブルは、続いた。
そのたび、収めてきた徹子。

気持ちいいくらい、嫌な女です。夏子。
自業自得なトラブルを被害者として徹子に相談しうまく収めてもらってきた。
だけれど、徹子と同様、そのままでいて欲しいと思ってしまいます。
夏子は何歳になっても、そうでなくっちゃと。

そして、徹子の人生もまたよかったです。
孤独なことは悪いことじゃない。
いろんなことを受け入れることは悪いことじゃない。
20代からリタイアするまでの徹子、そして同じ事務所だったみゆきさん
彼女たちのように年齢を重ねていけることは、ステキです。

タイトルに反して、とても温かい気持ちになったりして、面白かったです◎

人生の楽しかったことランキング。
わたしの場合、何がランクインするだろう。


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| 桂望実 | 2012-08-20 | comments:0 | TOP↑

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