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「イルミネーション・キス」 橋本紡

イルミネーションキス

内容(「BOOK」データベースより)
デザイン事務所で働くOL西野は上京して数年、東京での日々に流されるまま生きてきた。同じことの繰り返しのように見えた日常の中で、年下デザイナー伊藤の存在が、ふと気になりはじめ…。不器用な生き方の二人が恋を始めるのに必要なのは、イルミネーションに彩られた街なかで、今この瞬間に交わすキスだった―(表題作)。誰もがそっと胸にしまってある大切なシーンを、やわらかな筆致で呼びおこす5つの物語。


橋本紡さんの本、2作目ですが、わたしはこの人の雰囲気好きです。

友だち、コンパで知り合った男の子、気になる後輩、家族。
淡く切なかったり、甘く温かかったり、それぞれが大切にする5つのキスのお話し。

特に印象的だったのは、「パストデイズ・キス」
5年間付き合ってるノブ君と喧嘩したとき、思い出すのは付き合い始めたときのこと。
一流企業で安定したサエキさんより、フリーデザイナーで不安定なノブ君がなぜだか気になったこと。
レストランじゃなくて、居酒屋に連れてってくれて、しかも割り勘だったノブ君を守りたいと思ったこと。
告白されたときにしたキスのこと。
5年経った今でもなかなか未来の見えない2人の関係だけど、5年間いいことも悪いこともいろいろあったけど、それでもあの瞬間からずっと幸せなことに変わりはなかった。
そして、喧嘩した今日もきっと帰ってくる。「ただいま」って。

うん、好きなお話しでした。
ノブ君の告白もかっこよかったしね。

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| 橋本紡 | 2012-10-08 | comments:0 | TOP↑

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