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「終業式」 姫野カオルコ

終業式

内容(「BOOK」データベースより)
かけがえのない、高校生だった日々を共に過ごした四人の男女。テストにやきもきしたり、文化祭に全力投球したり、ほのかな恋心を抱いたり―。卒業してからも、ときにすれ違い、行き違い、手さぐりで距離をはかりながら、お互いのことをずっと気にかけていた。卒業から20年のあいだに交わされた、あるいは出されることのなかった手紙、葉書、FAX、メモetc.で全編を綴る。ごく普通の人々が生きる、それぞれの切実な青春が、行間から見事に浮かび上がる―。姫野文学の隠れた名作。


全て、ほんと全てが手紙やハガキ、FAXで綴られたお話しです。

始まりは高校生から。
同じ高校の男女4人の、授業中に書かれた手紙などです。
手紙の文面や差出人などから、みんなの関係性を少しずつ理解していく感じです。
日々の日常や先生のこと、文化祭や、受験など、とりとめもない手紙から、高校時代を懐かしく思い出しました。

そして卒業。
いつも一緒にいた彼らが少しずつすれ違い、それでもどこかで繋がっていたいと思い書く手紙の数々。
中には出すことなく捨てられた手紙もあります。
昭和から平成まで20年間の手紙で綴った彼らの人生です。

いまは、メールがほとんどで、手紙を書くことって少なくなりました。
高校時代は手紙ばっかり書いてた気がします。
授業中や家で、毎日会う友だちに宛てて。
今でもたくさん残っていて、大事にしなきゃなーと思いました。


最終的には大恋愛の物語になりました。
「卒業式」ではなくて「終業式」がいいですね。
新鮮な感じで、面白かったです◎

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| は その他 | 2015-08-28 | comments:3 | TOP↑

COMMENT

こんばんはぁ

これも素敵なお話ですね
今私はキュンとするものに反応するみたいです(笑)

キシャツーを思い出しましたぁ

| テルコ | 2015/08/30 21:35 | URL | >> EDIT

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2015/09/01 08:43 | |

テルコさん

こんばんわー!

キレイな装丁と新鮮な構成で、楽しめました◎
だけど、キュンキュン度はあまり高くないかもです。。
高校生から大人になるまでの20年の月日は、いろんな現実に直面して、受け入れての繰り返しで。
その中で手紙って本音が書ける気がするし、奥の深い物語だなーと思いました。

良かったら読んでみてくださいね~^^

| るぱん | 2015/09/03 22:07 | URL |















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