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「スーツケースの半分は」 近藤史恵

スーツケースの半分は

内容(「BOOK」データベースより)
相棒は青いスーツケースただ一つ。今日も残りの半分に、温かいドラマが詰まってゆく―人生は、一人旅。明日はどこへ行こう?心がふわっと軽くなる、幸せつなぐ物語。


好きな本がまたひとつ、増えました。
ステキな装丁です◎

フリマで一目ぼれした青いスーツケース。
そのスーツケースが繋ぐ旅のお話です。

初めてのNYひとり旅や、毎年行く香港旅行、バックパッカー好きの子、パリに取材で行く子、留学してる子など
海外に行く理由もそれぞれ。
楽しい旅もあるけれど、日本から離れたとき、どうしても見えてくる自分の姿。
普段は忙しさから目を反らしてることも、ふと見つめ直してしまう時間。
だけど、旅先での出会いや、美味しいもの、綺麗な景色に、不思議と素直になれて自分と向き合うことが出来る。

そんな彼女たちを旅に導いてくれる青いスーツケース。
幸運をもたらすスーツケース。
そのスーツケースの始まりのお話もあります。
「あなたの旅に、幸多かれ」
うるっとしちゃいます。

旅を終えたとき、明るい未来を想像している彼女たち。
ドラマチックな出来事がない旅でも、ひとりひとりにドラマがあって
いますぐ旅に出たくなる1冊でした◎

| 近藤史恵 | 2018-01-22 | comments:0 | TOP↑

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「リピート」 乾くるみ

リピート

内容(「BOOK」データベースより)
もし、現在の記憶を持ったまま十ヵ月前の自分に戻れるとしたら?この夢のような「リピート」に誘われ、疑いつつも人生のやり直しに臨んだ十人の男女。ところが彼らは一人、また一人と不審な死を遂げて…。あの『イニシエーション・ラブ』の鬼才が、『リプレイ』+『そして誰もいなくなった』に挑んだ仰天の傑作。


何年も前に買って途中止めになってたコレ。
ドラマをちらっと見て、そういえば!と思い出して最後まで読みました。

大学生の毛利にかかってきた1本の電話。
風間と名乗る男は、毛利に過去に戻ることが出来るタイムトラベルに当たったという。
毛利の他にも8人、年齢性別バラバラな人たちが一緒に招待されていた。
風間の話しを疑いつつも、彼らは過去に戻ることを決める。

過去といっても、今から10ヶ月前の1月13日と決まっていた。
戻った彼らは連絡をとりつつ、2回目の日々をそれなりに楽しんでいた。

そんなとき、1回目の日々にはなかった事件が起きる。
戻った彼らのちょっとしたやり直しが、今までに起きなかった事件を引き起こしているのか。
そして、ついに、彼らの中で死者が出ることとなる。
彼らのタイムトラベルは意外な展開を見せます。
このタイムトラベルの真意とは。。

タイムトラベルって、過去に戻ってやり直せたら・・って誰もが思ったことあると思うんだけど
10ヶ月前って意外と何をやり直していいか分からない月日な気がします。
どうしても身近な日常なことになってしまいますよね。
だけど、何かをやり直すと、また違う何かが生じて、、、と、きっといつまで経っても完璧はない気がします。
それが、人生のいいところなんだろうな。

タイムトラベルまでが結構長くて、途中止めになってた気がするけど
後半の展開は面白かったです◎
ラストいいですね。こういうの好きです。
ドラマはちらっとしか見てないけれど、このままはなかなかドラマには出来なさそうね。
結構話し変わってるのかな。


| 乾くるみ | 2018-01-20 | comments:0 | TOP↑

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「ロング・ロング・ホリディ」 小路幸也

ロング・ロング・ホリディ

内容(「BOOK」データベースより)
―1981年、札幌。喫茶店“D”でアルバイトをしている大学生・幸平のもとに、東京で働いているはずの姉が「しばらく泊めて」と突然、現れた。幸平は理由を聞き出せないまま、姉との暮らしを始める。一方、“D”では、オーナーと店長が「金と女」のことで衝突。そんな二人を見て、幸平たちは“ある行動”に出た。それは一人の女性を守るためだったが、姉の心にも影響を…。


冬休みが終わる頃、ステキなタイトル!と思って読んだ1冊。

舞台は1980年代。
札幌の大学生、幸平がバイトする喫茶店“D”でのお話。

学生にとって、社会との繋がるバイト先。
一緒に働くバイト仲間。バイト先の社長や社員さんたち。常連さんたち。
幸平にとって、唯一無二と思える居場所となってた“D”。

そんなとき、突然やってきた、東京で働く幸平の姉。
理由も聞けないまま一緒に暮らすことになる。

バイト先の常連の子のために、バイト仲間みんなが力を合わせる。
バイト先の社長や社員のために、バイト仲間みんなが力を合わせる。
とっても青春の日々ですねー。

幸平と姉の関係もいいですね。
問題のあった家庭環境。
その中で育ったお互いだからこそ、何も言わなくても分かる安心感。
私は女姉妹ですが、男女の兄弟もいいなと思えました。

大学生の頃、私もいろいろバイトしました。
どこでバイトしても学生が多くて、やっぱり学校の友だちとは違うバイト仲間の絆って生まれてくるんですよね。
友だちというより、仲間という感じ。
みんなで遊んでた頃のこと、思い出しました◎
まさに、わたしのロング・ロング・ホリディの頃です。

私の中で、小路さんっぽいなと思う1冊でした。

| 小路幸也 | 2018-01-16 | comments:0 | TOP↑

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「ときどき旅に出るカフェ」 近藤史恵

ときどき旅に出るカフェ

内容(「BOOK」データベースより)
平凡で、この先ドラマティックなことも起こらなさそうな日常。自分で購入した1LDKのリビングとソファで得られる幸福感だって憂鬱のベールがかかっている。そんな瑛子が近所で見つけたのは日当たりが良い一軒家のカフェ。店主はかつての同僚・円だった。旅先で出会ったおいしいものを店で出しているという。苺のスープ、ロシア風チーズケーキ、アルムドゥドラー。メニューにあるのは、どれも初めて見るものばかり。瑛子に降りかかる日常の小さな事件そして円の秘密も世界のスイーツがきっかけに少しずつほぐれていく―。読めば心も満たされる“おいしい”連作短編集。


瑛子が近所で見つけた小さなカフェ。
オーナーの円さんが、旅先で出会った美味しい料理やデザートを出しているお店。
そのカフェを中心にした連作短編集です。
訪れるお客さんをめぐるちょっとしたミステリーです。

独身で1人暮らしのOL瑛子の毎日は代わり映えのない日々だけど、ひとりは気楽でいい。
おうちも買ったし。
だけどやっぱり時々寂しさや不安が襲ってきたりもする。
そんなとき、心休まる場所となったこのカフェ。
美味しいもの食べて、円さんと話して、お腹も心も満たされる。
こんなお店近くにあったらいいなーと思えるステキなお店です。

普段食べているものが、海外に行くと違う食べ方をしていたり、思いがけない組み合わせで食べていたり
どんなことでも自分が知っていることが必ずしも正解ではないということを、改めて感じましたね~

円さんは雰囲気はほわーんとしてる感じなのに、芯のある強い女性なのがよかったです◎

| 近藤史恵 | 2018-01-08 | comments:0 | TOP↑

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今年も1年終わりですねー

今年はあんまり本が読めなかったけれど
いろいろ新しいことも始めた1年でした。
来年も挑戦の1年目指していきます。

前回の年女は波乱万丈だったので
今回は穏やか年女だといいなあ◎

みなさま、来年もどうぞよろしくお願いします!

| 未分類 | 2017-12-31 | comments:0 | TOP↑

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